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ハリウッド・スターとビルマの30日

2008年5月3日
ビルマ情報ネットワーク

 米国のビルマ民主化支援団体、米国ビルマキャンペーン(USCB)は5月1日に新しいキャンペーンを開始しました。30日間に渡って毎日、ハリウッドの人気俳優がビルマについての映像メッセージを発表するというものです。映像メッセージは大変深刻なものから軽いタッチのものまで、またスキット風のものもあり、すべてを見ればビルマが抱える様々な問題がわかるように構成されています。

 ビルマ情報ネットワークは、これらの映像メッセージすべてに日本語訳を つけて皆さんにお届けします。

 1日目の映像メッセージは米国で大人気のコメディアン、ウィル・フェレルです。ウィル・フェレルは、日本でも公開された映画『オースティン・パワーズ』シリーズや『奥様は魔女』に出演しています。

 今後はジェニファー・アニストン、シルベスター・スタローン、アンジェリカ・ヒューストン、シェリル・クロウほか、たくさんの人気俳優からのメッセージをお届けします。

 このキャンペーンをなぜ始めたのか。米国ビルマキャンペーンはこう説明しています。

 ビルマ軍事政権のやっていることにはたくさんの問題があります。いくつか具体例を挙げてみます。
・ノーベル平和賞受賞者として唯一人拘束されているアウンサンスーチー氏を解放しない
・平和的にデモをしていた数十万人のお坊さんや一般市民を弾圧する
・世界でもっとも多くの子ども兵士を強制入隊させている
・民族居住地域で3200以上もの村を攻撃、破壊している

 こうした状況があるにもかかわらず、ビルマ軍政の残虐な行為を止めるために立ち上がっている人の数はあまりにも少なすぎます。ビルマについての基本的な事柄さえ知らない人が、まだまだたくさんいるのです。

  南アフリカのネルソン・マンデラ氏は、何百万もの人々が支援に立ち上がるまで30年近く獄中での生活を強いられました。ビルマが自由になるまでそれほど長く待ってはいられません。

  アウンサンスーチーさんは「私たちの自由のために、自由な皆さんの力を貸してください」と呼びかけています。今こそ、皆さんの力が必要なのです。

 ビルマでは、何十万人もの人びとが、勇気を振り絞り、街頭に出て、命がけで声をあげました。日本に住む私たちには、たくさんの方法でこの声に応えられる自由があります。
  この映像メッセージをきっかけに、家族や友人へ、職場や学校でビルマのことを話してみましょう。そして、本やインターネットを通じてビルマのことをもっと知る、ビルマ人と交流する、寄付をする、軍政に抗議のはがきを送る、福田首相や外務省、地元の国会議員にFAXやメールを送る…そんなあなたの一歩が、民主化への大きな一歩となるのです。

 私たちが何もしなければビルマの状況はますます悪くなるばかりです。しかし私たちにはそれを変えていく力と自由があるのです。

ハリウッド・スターからのメッセージ

・1日目:ウィル・フェレルから皆さんへ
・2日目:ジェニファー・アニストンvsウディ・ハレルソン
・3日目:住めば都? ねずみがいても大丈夫〜ジェイソン・ビッグス&ジェニー・モーレン
・4日目:サラ、白衣の天使になる?〜サラ・シルバーマン
・5日目:テキサスの非現実、ビルマの現実〜ジュリー・ベンツ





(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜



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