| ビルマ情報ネットワーク | |
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抗議声明ビルマ(ミャンマー)において、ついに僧侶たちが立ち上がりました。旧首都ヤンゴンなどで始まった僧侶を中心とする組織的なデモは9月18日以来、連日続き、青年僧侶たちが結成した「全ビルマ青年僧侶連盟」は軍事政権打倒をも公然と表明いたしました。 それに呼応して市民の参加も急増し、軍事政権に反対し、自由と民主化を求める人々の運動が大きなうねりを見せています。 1988年のビルマにおける民主化を求める抗議デモでは、軍が出動してデモに無 差別発砲を行い、三千人ともいわれる犠牲者を出したという経緯があります。 そのときのデモは首都の学生たちが中心でしたが、今回は法衣姿の僧侶が先頭に立っています。多くの市民たちがその周囲を囲み、僧侶たちを守ろうとしている姿に、深い感動をおぼえます。 しかし今、あの88年の流血が再現されようとしています。全国に広がったデモを軍事政府が力で押さえ込み始めました。これまでに少なくとも数十人が犠牲となり、多数の負傷者・逮捕者が出ています。9月27日には日本人ジャーナリスト、長井健司さんが軍政側の銃弾をうけて死亡しました。 またそれぞれの地域にいては僧院が襲われ、デモに参加した数百人の僧侶たちが逮捕、拘束されるという、深刻な事態が惹き起されています。 9月18日付けで、「全ビルマ青年僧侶連盟」より、日本の仏教徒に対して連帯 の行動を求めるメッセージが送られてきています。(裏面)
私たち真宗教団は過去において、仏法の名のもとに、侵略戦争に積極的に加担し、とりわけアジア諸国の人たちに、言語に絶する惨禍をもたらしました。私たちは教団が犯した罪責を検証し、すべての戦闘行為を否定し、それに抗する努力を惜しまないことを教団として決意表明をいたしました。 私たちは日本の仏教徒として、今こそ、日本の市民の人々にこの深刻な現状を訴え、そしてこのビルマでの抑圧、殺傷を許さないという抗議行動をもってビルマの僧侶たちに応えるべきと考えます。 私たちはビルマの僧侶と市民に、心から連帯し、すべての犠牲者を追悼するとともに、軍政に対して、武力弾圧を直ちに止めることを、そしてすべての拘束者を釈放するよう強く訴えます。 2007年9月29日
真宗遺族会(代表 菅原龍憲) ※上記の抗議声明文を9月29日、在日本ミャンマー大使館、本願寺派基幹運動本部、宗教関係新聞各社、その他の諸団体に送りました。提出した本文の記述には、ミャンマー(ビルマ)、或いはミャンマーとしていますが、ミャンマーという国名は1989年に軍事政府が国民の了解なく名付けたものであって、国民の多くは、承認していないということです。したがって、この声明文は、ビルマ(ミャンマー)、ビルマと訂正しております。 |
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