BurmaInfo


BurmaInfo ビルマ情報ネットワーク




SiteSearch by Google
ENGLISH INDEX
日本語トップページ
■最新情報
新着情報
メーリングリスト
イベントのお知らせ
きょうのビルマのニュース
今週のビルマのニュース
日本ビルマ救援センター
■初めての方へ
ビルマ問題入門
HRW年次報告
アムネスティ年報
■ビルマの現状
国内政治の動向
難民 民族 人の移動
保健 労働 ジェンダー
ビルマと宗教
軍事 麻薬
刑務所 政治囚
■国際関係
開発と環境
国連・国際機関
国際社会
■日本とビルマ
入管問題 難民制度
官公庁 開発 ODA
エッセイ
■もっと知りたい方へ
リンク集
ブックガイド
「月刊オルタ」ビルマ特集
PFB機関誌
「アリンヤウン」
「ビルマの人権」
BurmaInfoについて
運営体制
質問される方へ
BurmaInfo MLに参加

プレスリリース
2007年12月7日

ビルマ仏教長老の日本訪問に際して

訪問団長:パンニャバンサ師
サーサナモリ(仏教最高長老評議会)国際ビルマ仏教僧協会

訪問期間:2007年12月7日〜18日

関係者各位、

 軍事政権によるミャンマー国民とサンガへの抑圧と弾圧は現在も続いている。私たちはこの問題について以下のように訴え、自らの立場を明らかにするものである。

  1. 平和的な抗議行動に参加し、2007年9月の弾圧によって痛ましいことに命を落とし、あるいは負傷したビルマ国内の僧侶、尼僧、在家信者に対する弾圧、ならびに仏教サンガと国民に対して現在も行われている抑圧について、私たちはこれを強く非難し、深い追悼の意を表わす。
  2. ビルマ国内からの信頼できる報告によれば、軍事政権は僧侶の移動を非常に厳しく制限しており、民間による救援活動のほか、仏教僧が運営する無償の学校や子どもへの教育などの地域社会活動を禁止している。私たちは、自国民の福祉の増進に寄与しない、こうした措置、ならびに破壊的で抑圧的な方策を強く非難する。
  3. 私たちは軍政指導部に対し、敵対的で抑圧的な行為を即時全面停止すること、また、長期的にとらえたビルマ国民の最良の利益と国民の福祉に寄与するために、包括的な対話を通した真の政治改革に着手することを訴える。
  4. ビルマ国民の苦しみが、歴代の抑圧的な軍事政権と、度重なる抑圧と失政によってこれほど長期にわたっていることは自明であり、否定できない真実である。世界のどこを探しても、抑圧の下で、あるいは抑圧的な支配の下で期待通りの繁栄と発展を実現した国家も、実現する可能性を持った国家も存在しない。相互に愛と慈しみを抱き、共に発展を望むという前向きな歩みを始めることにこそ、軍事政権と国民の最良の利益がある。
  5. 私たちにはビルマの政治問題に介入する意図は一切ない。しかし慈しみと善意から発する行為として、私たちはビルマの兄弟姉妹の苦しみに対して誠意を込めた立場を示すとともに、利益(りやく)のある見解を表明するものである。

問い合わせ先:
パンニャバンサ師
連絡先携帯電話:080-3525-7099(日本語、英語、ビルマ語)

シンポジウムの日程

12月8日:名古屋、想念寺(熱田区)
12月9日:京都、キャンパスプラザ京都4階 第3講義室(京都駅前)
12月10日:大阪、キャンパスポート大阪ルームD・E(大阪駅前)
12月11日:東京、総評会館(東京都千代田区)
12月12日:東京、築地本願寺礼拝堂(東京都中央区)
12月13日:愛知、三河安城シティホテル(愛知県安城市)

配布先: マスコミ(日本、ビルマなど)
ミャンマー大使館
日本国外務省
国会議員

(参考資料:訪日団の顔ぶれ)

◆パンニャバンサ長老(シンガポール在住、80歳) 各国にビルマ仏教を伝え、スリランカ、マレーシア、アメリカ、カナダ、シンガポール、オーストラリアなど各国にビルマ仏教寺院を建立。ビルマでも高僧として名高い。9月5日のパコックでの僧侶に対する軍政の暴挙の直後、軍政に対して自制を促しておられ、軍事政権からはその影響力を恐れ、国内の僧侶の行動を支持しないでほしいと要請があった。

◆スジャナ師(カリフォルニア在住、57歳) ビルマ第二の都市マンダレーで生まれる。パーリ語、仏教学、瞑想を教える教授クラスの学僧。1995年にアメリカへ渡り、ダンマヌッガ協会(仏教救援組織)を設立。

◆チョウティンさん(エスコート役兼通訳、カリフォルニア在住、52歳) ラングーン大学で物理学を修め、民主化運動に参加する。名古屋大学大学院でビルマの国費留学生として学んでいたときに1988年の民主化運動と軍事クーデターに遭遇し、軍政批判をタイムス紙に投稿して、軍政から名指しで脅迫され難民申請し4、5年がかりで認定された。その後アメリカに渡り、カリフォルニアで家族と共に住み、現在は半導体の会社を経営している。





(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜



(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜