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ビルマ(ミャンマー)・サイクロン被災地支援活動報告
(団体紹介)
対象地:ヤンゴン管区チャウタン郡ユワーティッチー村一帯 私たちの救援ボランティア・スタッフは、ヤンゴン管区チャウタン郡ユワーティッチー村の全世帯に米と薬を配布しました。また僧院の屋根を吹き直せるだけのトタンも寄付しました。30日に行われる屋根修理で、家を無くして僧院に身を寄せる被災者全員の生活が改善されることが期待されます。 自らも被災された長老は、僧院の屋根がサイクロンと高潮で吹き飛ばされたことを考えれば、これが夜間に起きていたら命はなかったとお話しになっています。長老は眼鏡も流されてしまったため、あまり良くものが見えず、洪水と相まってほとんど身動きが取れなかったそうです。 ニャンヌッタラ長老の友人の一人で、近隣にあるオウイン村の僧院長は重傷を負いました。僧院の建物はサイクロンで完全に破壊されました。師は現在入院中です。 さらなるご支援にご協力ください 皆さんからのご寄付は少額でもビルマの被災者にとっては大きな助けになります。被災者の生命を支える支援活動にどうぞご協力ください。現地のボランティアからもさらなる要請が届いています。さらなるご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 文責:チョーティン博士
参考資料ユワーティッチー村についてビルマ(ミャンマー)最大の都市ヤンゴン(ラングーン)から車で約2時間の距離にあるチャウタンは、川の中州に建つイェレー・パゴダ(水中寺院)で知られます。ユワーティッチー村は、ここからさらに8キロほど南、低速のボートを使って2時間のところに位置する僻村です。人口は約2千人で、住民のほとんどが農業を営んでいます。
2008年5月2日〜3日に掛けてビルマを襲ったサイクロン・ナルギスにより、この村の全域が被害を受けました。この村の僧侶ニャンヌッタラ師(70)によれば、建造物の95%が倒壊し、僧院内の非常に頑丈な建物も例外ではありませんでした。 チョーティン博士(Dr. Kyaw Tint)の経歴1955年生まれ。ラングーン大学で物理学を修め、ネウィン政権下での民主化運動に参加する。1985年に国費留学生として来日、名古屋大学で電子工学の博士号を取得。タイムス誌に書いた記事によりビルマ政府から名指しで脅迫を受け、日本で難民認定を受ける。1996年にアメリカへ移住し、現在は半導体関連の会社を経営。 2007年12月のサーサナモリ(国際ビルマ仏教僧協会)の高僧パンニャヴァンサ長老の来日時には、エスコート役として同行。 |
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