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写真展と関連企画の開催日程
2008年
2月5日(火)〜15日(金):写真展-2007年 ビルマ民主化運動:高揚、弾圧、現在(東京・汐留)
3月1日:日本ビルマ問題を考える会主催「2007年ビルマ激動を生きる人々」で展示(名古屋市)
3月5日〜31日:タイ外国人記者クラブ(バンコク)
※地元英字紙バンコク・ポスト(3月6日)で取り上げられました(記事詳細)
5月21日〜23日:写真展「ビルマ〜平和・自由・民主主義」(ホテル・ニッコー・ジャカルタ)
5月21日〜6月1日:「写真展 ビルマ2007 民主化運動:高揚、弾圧、現在」テトラスクロール、千葉県南房総市)
*月火休み
東京での写真展の詳細(2008年2月)
写真展に関する記事の掲載紙・ブログ等
写真展会場でいただいたメッセージ
写真展会場ではたくさんのメッセージをいただきました。どうもありがとうございました。下に一部をご紹介します。
「赤い川のように集まった僧と、それを守る市民たち、この写真からあふれるエネルギーにそれだけ心が揺さぶられました」
「一つ一つの写真大事に見せていただきました。一日も早く平和を!私にできることをいつも考えています」
「タナカをつけた少女の目の強さがとても印象に残りました」
「市民が手を繋いで僧侶を守る写真は衝撃でした。涙がこみ上げてきました。これからもこうした展示があればまた来たいと思います」
「僧たちを守って両側を歩く市民の気持ちが本当に痛いほど伝わってきました」
「ビルマ難民の友人がいます。彼らに本当の笑顔が戻ってくることを願ってやみません。どうかビルマの人々に自由を」
「こうしてさまざまな機会にイベントをやって関心をつないでいくのは大事です」
「今後も関心を持ち続け、自分にできることをやっていきたいです」
「このようなすばらしい写真展が日本で開催されることを嬉しく思っています。一人でも多くの日本人がビルマのことをよく知るようになり、ビルマの民主化への道が一歩近づいたような気がします」
パネル貸し出し受付中
日本国内での展示のための写真パネル貸し出しも受け付けています。ご希望の方は
にご連絡ください。申込書をお送りします。
ビルマ―激動の日々と人々の暮らしのいま
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東南アジアの西に位置する多民族国家ビルマ(ミャンマー)。南にインド洋を望み、北にヒマラヤ山脈を控えるこの地を訪れる人々は、自然の豊かさと人々の優しさを口々に褒め称えます。早朝から街中を托鉢に回るお坊さんに、食物を供えて手を合わせる信徒の姿は、仏教が多くの人々にとって生活の一部となっていることを、改めて思い起こさせてくれるものでもあります。ビルマが仏塔(パゴダ)と微笑みの国と言われるゆえんです。
しかしこうした一見穏やかな生活も少し裏側に回ってみれば、年率30%もの激しいインフレをどう乗り切ろうかと身をすり減らし、47年目に入ろうとする軍事政権の下で「自由に口を開けないから歯医者にも掛かれない」というジョークが示すように、生活のあらゆる場面で軍の顔をうかがわなければ生活できない市井の人々の暮らしぶりが見えてきます。
昨年8月から9月にかけてビルマで起きた民主化運動の背後には、こうした現状への強い批判がありました。数百人の活動家が始めた小さな行進は、一月後には数万人の抗議行動へとふくれあがったのです。その行動の中心にいたのが「誰も立つ人がいなくなってしまったので、人々のことを思い、いたたまれず行動に出た」と話す僧侶たちでした。
しかしビルマ政府は、こうした切実な訴えには一切耳を貸さず、警察や軍隊を使って抗議行動を力ずくで押さえ込み、長井健司さんほか、多数の僧侶や市民を殺害・負傷させました。逮捕された人、あるいは逮捕されるのを恐れて身を隠した人の多くがいまだに元の場所に戻ることができていません。
ビルマは国家予算の半分以上を軍事費に充てています。その反面で保健や医療、教育といった民生分野には微々たる予算が振り向けられるだけです。50万の軍隊と大量の資金は、政府が根強い不信感を持つ農村部での軍事作戦に用いられてきました。ビルマ東部だけで3000以上の村が破壊され、150万人以上の生活が奪われています。ビルマ軍兵士による性暴力被害者は数千人、子ども兵士の数は世界最大と報告されています。
しかしビルマの人々は日々を堪え忍び、下を向いて生きているわけでは決してありません。そこにはたくましい生活の知恵や喜怒哀楽があり、子供や大人の笑顔があるのです。今回の写真展「2007年 ビルマ民主化運動:高揚、弾圧、現在」では、2007年8〜9月の民主化運動を振り返る写真とともに、ビルマの美しい自然や人々の様子を収めた写真を展示します。是非ご来場ください。 |
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【展示写真から】
(左上)幼い僧が夕暮れの農道を急ぐ(提供:宇田有三)
(右上)托鉢用の鉢を逆さに持ち、軍政への抗議を示す若い僧侶(2007年9月)
(左下)地方遊説先でのアウンサンスーチー氏(2003年5月)
(右下)カレン民族の国内避難民(提供:宇田有三) |
写真展チラシ
以下の画像をクリックすると、PDF版のチラシがダウンロードできます(約500KB)。 |
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パネル貸し出しのご案内
本写真展で展示した写真パネル一式を貸し出します。詳細は
までお問い合わせください。
写真展に寄せられたメッセージ
ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo)による今回の写真展は、民主主義や人権といった価値ある考え方がビルマで広まる一助たらんとする、民間主体の素晴らしい企画です。日本の皆さん、特に国会議員や霞ヶ関の政策決定者には、このまたとない機会を逃さず、本写真展に是非足を運んでいただきたいと考えています。
マイケル・J・グリーン博士(戦略国際問題研究所(CSIS)上級顧問・日本部長、元ホワイトハウス国家安全保障会議上級部長)
ビルマ女性連合(WLB)は、このように重要な写真展が日本で開催されることを大変喜んでいます。ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo)と、ビルマに自由を確立する私たちのたたかいを支援してくださっている日本の皆さんに大いに感謝します。
ビルマ女性連合(WLB)*
* ビルマ国内の民族ごとに作られた12の女性団体の連合体
英国ビルマ・キャンペーンは、今回の写真展のような催しが日本で開催されることを大変喜んでいます。私たちは、ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo)を、またビルマの人々のために民主主義と人権の確立を促そうと取り組む日本の皆さんを心から応援します。
マーク・ファーマナー(英国ビルマ・キャンペーン、ディレクター)
全米ビルマ・キャンペーンは、ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo)が日本でこうした重要な活動を行っていることを大変うれしく思います。この写真展は、民主主義と人権を求めるビルマの人々の非暴力のたたかいに敬意を払う、素晴らしい取組みです。
ジェレミー・ウッドラム(全米ビルマ・キャンペーン、キャンペーン・ディレクター兼共同設立者)
「写真展ビルマ2007−民主化運動:高揚、弾圧、現在」の開催に際し、ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo)と関係者のみなさんにお祝い申し上げます。展示写真からは、勇気あふれるビルマの人々が絶え間ない努力を続けている事実がはっきり伝わってくるだけに、自由とはたやすく獲得できるものではないことにあらためてにはっとさせられます。ビルマ軍事政権は政権としての正統性に欠けるだけでなく、国民のもっとも基本的な人権さえも無視しています。今回の写真展が浮き彫りにしているのは、こうした軍政の専制的な支配に対抗して、民主主義を求める闘いの様子でもあるでしょう。
本展示は、2007年のビルマ民主化運動とそれに対する過酷な弾圧を記録した意義深いものです。この企画が、日本の皆さんと世界中の人々が協力し、アウンサンスーチー氏や民主化指導者、民族団体、宗教指導者など、勇敢なビルマの人々を支えるきっかけとなり、ひいてはビルマの人々が、当然享受すべきである自由と民主主義を獲得できるようになることを願っています。
ジョゼフ・ピッツ米下院議員(共和党、ペンシルバニア州選出)
ビルマの人々は自由と民主主義を心から求めています。そしてその思いを受け止め、支える人たちが世界中にいます。こうした人々のつながりこそが、やがて抑圧的な暴力を克服することにつながるのです。今回の写真展はこのことを改めて強く思い起こさせてくれます。
オルタナティブ・アセアン・ネットワーク(Altsean)
ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo)、そして今回開催される、2007年9月のビルマの「サフラン革命」を振り返る写真展を応援しています。国際社会、なかでもビルマの近隣諸国がビルマの民主化と人権状況の改善のための働きかけを続けることはきわめて重要なことです。BurmaInfoはこの取組みを果たす上で大きな役割を果たしており、皆さんの期待に応えてくれる団体です。
ブライアン・ジョセフ(全米民主主義基金、南アジア・東南アジアプログラムディレクター)
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