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イベントレポート 2010年

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「ビルマVJ 消された革命」公開記念イベント いとうせいこう(作家/クリエイター)×秋元由紀(ビルマ情報ネットワーク)
2010年6月21日 渋谷・シアター イメージフォーラム(2010年6月21日)

映画『ビルマVJ 消された革命』の公開を記念して、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで作家/クリエイターのいとうせいこうさんと、ビルマ情報ネットワークの秋元由紀によるトークイベントが行われました。

「ビルマ軍事政権に抗議するTシャツ」(デザイン:高橋盾〔アンダーカバー〕、発売:通販生活)の製作を通じて「ビルマ民主の声(DVB)」への支援を行っているいとうせいこうさん。いとうさんは「日本の市民がこのTシャツを着ていることがビルマ国内に映像や画像を通じて伝われば、ビルマの人たちを励ますことになる」と述べ、ビルマの人々への支援が、一般に考えるほど難しくないものでないことを強調しました。同時に「Tシャツを買う(=DVBに寄付する)ことですっきりと満足してはいけない」とも付け加え、一人ひとりが自分なりのやり方でビルマに連帯する方法を模索するべきだとも訴えました。

また、映画の舞台である2007年民主化蜂起の際、ビルマ国内から発信された情報を日本国内に伝えていたビルマ情報ネットワークからは秋元由紀が登場。ビルマ軍政による情報統制の実情など、映画の背景となっているビルマの事情を解説しました。そして「皆さんはこの映画を観たことで、直接・間接的にビルマの民主化を支えるための選択肢が増えている。まずはビルマで何が起きているのかを知ってほしい。それが人権侵害の抑制につながる。私たちもサイトやツィッターなどで情報を発信している。今後も、色々な形でビルマ民主化支援の取り組みを進めていきたい」とアピールしました。

写真

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