European Union 'Extension of EU Common Position (sanctions) on Burma for six months', (8 October, 2001.)

ビルマ/ミャンマー:ヨーロッパ連合評議会決議

EU議会評議会決議

(総務委員会08/10)

プレス・リリース

  ヨーロッパ連合はビルマ/ミャンマーのすべての民族のために、民主主義の回復、国内の和解の進展および人権の保護を求めている。ヨーロッパ連合は、ビルマ/ミャンマーでの最近の展開結果に注目している。ヨーロッパ連合評議会は、この国の政治的状況の改善に全面的とは言えないまでも、励まされている。
  評議会は、政治囚の釈放の増加、多数のNLD事務所の開始、および国際労働機関(ILO)との接触の再開を歓迎する。国連特使タン・スリ・ラザリ・イスマイル氏の努力により、国家和解を進めることに強い支持を表明する。

  しかし評議会は同時に、これらの接触とポジティブな発展は、広くて遠い過程の小さな始まりであることを認める。評議会は、これらが文民による民主政治への移行に至るべきであると考える。評議会は、アウンサンスーチーを含むすべての残存する政治囚の釈放プロセスの加速を求める。
  さらに評議会は、ILO総会の求めに基づき、強制労働を終焉させる確約の重要性を強調する。ビルマ/ミャンマー当局は、完全にILOに協力するべきであり、ILOのビルマ/ミャンマーへの恒常的駐在を承認すべきである。評議会は、ビルマ/ミャンマーへのILO高級使節団の次の報告書を慎重に分析する。また、ビルマ/ミャンマーへの国連人権特別報告官の報告書を、関心を持って待つものである。

  評議会は2002年4月29日まで、ヨーロッパ連合の共通の立場を更に6カ月間延期し、その間加盟国は、域内で行われる国連関連の会議への出席に関しては、国連憲章に従ってビザを承認する義務があることに同意した。
  評議会は特に、共通の立場の互換性を持つ人道的援助が和解プロセスを深めることになり、そのことによってビルマ/ミャンマーが更なるポジティブな進展を行うことができるようになるであろうことを強調した。評議会はビルマ/ミャンマーの動議に、多くのポジティブな処置のプロセスの可能性が盛り込まれていることを確認した。

  評議会は、ビルマ/ミャンマーの進展がポジティブであるかネガティブであるかのいずれの場合も、共通の立場で、この措置を見直すことに同意した。

Source: European Union, 'Extension of EU Common Position (sanctions) on Burma for six months', (8 October, 2001.)


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