|
SiteSearch by Google
|
|
|
| ■最新情報 |
|
|
|
|
|
|
| ■初めての方へ |
|
|
|
| ■ビルマの現状 |
|
|
|
|
|
|
| ■国際関係 |
|
|
|
| ■日本とビルマ |
|
|
|
| ■もっと知りたい方へ |
|
|
|
|
|
| ■BurmaInfoについて |
|
|
| |
| ■BurmaInfo
MLに参加 |
|
|
|
|
週刊Burma Today 第27号(第8巻) 2004年9月15日
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
日本語版発行 ビルマ国際議連・日本 編集、日本語翻訳 菅原秀
連絡先 176-0021 練馬貫井郵便局留 菅原 秀
電話:03-3970-5777 FAX:03-3970-5817
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎ミャンマー、人身売買への取り組みを開始
13日の半官週刊紙であるミャンマー・タイムズによれば、ミャンマー政府は
タイと中国に隣接した国境の町に、人身売買撲滅のための連絡事務所を開設する。
連絡事務所は東の隣国タイに接するタチレクとミャワディの二つの町、さらに北
東の中国雲南省に接するムセに開設される。ミャンマー・タイムズは警察のウィ
ンミャインの「連絡事務所は人身売買に対する国境を越えた協力を支援するため
のものである」との発言を引用している。家庭省関係者によれば、2002年7
月から2004年7月までの間に、412件795人の人身売買ブローカーが逮
捕され、そのうち335人が刑務所に収監されている。また当局は2001年以
降、国境付近の住民70万人に対して人身売買問題の広報を行い、1万6千人の
違法出国を阻止したことを報じている。(13日、共同―ヤフー・アジア・ニュー
ス)
◎ブッシュ、さらに制裁を強化
ブッシュ大統領はミャンマー、キャーバ、北朝鮮から支援の一部を引き上げる
と発表した。これらの国々が人身売買取締を十分に行ってこなかったのがその理
由で、逆にリビアに対しては核兵器計画を破棄したことを評価して資金提供を行
う。ブッシュ大統領はスーダン、ベネズエラ、赤道ギニアに対しては2000年
の米国法にもられた履行事項に対して「おなじく取締を十分に行っていない」も
のの、支援の引き上げは行わないことを決定、ホワイトハウスのマクレラン報道
官は、これらの国々への支援は米国の国益にかなうものであると述べている。
(訳注:2000年の米国法とは「人身取引被害者保護法」のこと。同法により
国務省は世界各国の人身売買取締状況を毎年報告する義務が課され、取締をして
いない国には制裁を行わなければならない)さらに、マクレラン報道官は、ブッ
シュ大統領は、2004年の国務省報告に、バングラデシュ、エクアドル、ガイ
アナ、シエラレオーネが「問題解決のための迅速な行動をした」と書かれている
ことをたたえているとの声明を発表した。マクレラン報道官は、これらの国々は
人身売買ブローカーを法のもとで裁き、人身売買被害者を特定し、この問題に対
する世論を喚起する「画期的な進歩」を示したと述べた。さらにブッシュ大統領
はいま再選のための大事なキャンペーンの最中であるにもかかわらず「これらの
大きな成果によって犯人たちを懲らしめ、忌まわしい犯罪による世界中の無実の
被害者を助けることができる」と述べ、「ビルマ、キューバ、北朝鮮が明確な努
力をしなかったにもかかわらず、これらの国々は(この3カ国とは)対照的な措
置をとった。その結果、大統領は(この3カ国に)制裁を課すことを決定したの
であるとつけ加えた。(10日、AFP)
◎ミャンマー、民族抑圧にレイプを活用
8日に発表された新しい報告書は、ミャンマー軍は政府に反抗する少数民族を
脅すために、国の是認のもと、女性に対するレイプが幅広く継続されていると非
難している。ミャンマー政府は、兵士と公務員が戦争の武器としてレイプを行っ
ているとの女性団体の非難を、何度も否定している。しかし報告書には、昨年も
レイプが継続されていることが記述されている。「罪を問われないシステム」
(System of Impunity)と題されたビルマ女性連合(WLB)の報告書は、輪姦、
レイプ殺人、性的虐待などの訴えを詳述している。報告書はバンコクの国連事務
所での女性グループの会合で発表されたものだが、報告書に記載されている一番
新しい事件は、7月31日のもので、12歳の少女とほかに2人の女性が農地で
作業をしていたところ、兵士に襲われてレイプされたというもの。ビルマ女性連
合の報道担当センヌン氏は「軍の、特に高級将校が、2003年から2004年
にかけて、レイプを少数民族鎮圧のための武器として継続して利用している」と
語った。報告書は26人の女性の実例を詳細に記述している。大部分が16歳以
下である。うち17人が上級将校に犯されたと訴えている。センヌン氏は、当局
から罪を問われないレイプが、独立と民主主義を求めて戦っている少数民族を脅
すために継続して行われていると述べている。ビルマ女性連合は、ミャンマー国
内で何人の女性が兵士または公務員によってレイプされているか、正確な数はわ
からないが、少数民族からの情報は膨大な数にのぼっていると述べている。
(9日、AFP)
※ビルマ女性連合(WLB)のWebサイト:http://www.womenofburma.org/
◎ミャンマー、タイへのガス輸出増量
ミャンマーは新しいガス田の発掘にともない、タイへの輸出を増量する。5日
の政府紙によれば、ミャンマーはアンダマン海で新しいガス田を発見したことに
ともない、隣国タイへの輸出を日量4億立方フィート(1千100万立方メート
ル)に増量する。エネルギー省は日量1億4千500万立方フィート(400万
立方メートル)の新たなガス田が発見されたことを受けて、マルタバン湾のイェ
ダグン・ガス田から産出量を5億立方フィート(1千400万立方メートル)に
増量するとミャンマー・アリン紙が報じている。現在このガス田からは日量3億
立方フィート(8千500万立方メートル)がタイに輸出されている。2000
年4月以来、タイには12のガス井から海底100キロメートル、地上70キロ
メートルのパイプラインが敷かれている。タニンダーイ沖のガス田は米テキサコ、
英プレミア・オイル、新日本石油、ミャンマー石油ガス公社およびマレーシアと
タイの数社による共同事業体で操業されている。ミャンマーはさらにイェダグン・
ガス田の北方のヤダナ・ガス田からの天然ガスもタイに売却している。イェダグ
ン・ガス田の操業は1998年に開始され、タイに日量6億立方フィート(1千
700万立方メートル)を輸出している。今年1月には、韓国とインドの共同事
業体がミャンマー西部ベンガル湾のラカイン沖で推定4兆2千億立方フィート〜
5兆8千億立方フィートを埋蔵するガス田を発見した。(11日、AP)
------------------------------------------------------------------------
・ビルマ国際議連は、世界各国の国会議員によるビルマ(ミャンマー)の
民主化を支援するネットワークです。
・電子メールでの購読は、
・バックナンバー:http://www.burmainfo.org/bt
------------------------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■カレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
9月18日 国家法秩序回復評議会(SLORC)クーデターの実施日
9月27日 国民民主連合(NLD)設立
9月23日 第25回薬物高官会議、フィリピン
10月6日 学生虐殺の日(1976年)
10月28日 ダディンジュ灯明祭(雨季明けの満月の祭り)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ビルマ国際議連の紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビルマ国際議連(International Network of Political Leaders Promoting
Democracy in Burma: PD Burma)は、ビルマの民主化促進への助力を目的とし
て1996年4月に結成されました。
現ノルウエー首相のシェル・マグネ・ボンデビック氏によって創設され、各
国の国会議員および政治指導者によるネットワークを形成し、民主化実現のた
めの活動を行っています。表現の自由と基本的人権をビルマの人々にもたらす
ための国連へのロビー活動。各国の政府・関係機関への正確なビルマ情報の提
供。世論喚起。関係機関とのネットワーク拡大。経済界との将来の安定に向け
た協力。などが主な活動です。
現在の参加者は19カ国から24人(2001年1月現在)。規模の拡大は
目指さず、数カ国に事務局を置き、関係機関と連絡をとりながら効率のよい外
交活動を行っています。
------------------------------------------------------------------------
■さらにくわしい情報を必要な方は
------------------------------------------------------------------------
『ビルマの人権』
(ビルマ連邦連合政府編 ビルマ国際議連・日本訳、明石書店 3000円)
[送料:ビルマ国際議連負担]
Burma Human Rights Yearbook 1997/98の日本語訳
ビルマの人権侵害を詳述
※申し込み方法:
ハガキ、FAXまたはe-mailで申し込む(電話は間違いが起きるので不可)
代金は、受け取り後に郵便振替で送付のこと
宛先:〒176-0021 東京都練馬貫井郵便局留 菅原 秀 宛
(ビルマ国際議連・日本コーディネーター)
FAX: 03-3970-5817、e-mail:
------------------------------------------------------------------------
■参考ホームページ
------------------------------------------------------------------------
▽Burmainfo(日英) http://www.burmainfo.org
・ビルマ情報を日本語で知りたい人のデータバンク
・メーリングリスト(Burmainfo ML)への登録で、本紙や重要情報を無料送付
参加登録はburmainfo-subscribe@yahoogroups.jp(自動登録)
▽ビルマ市民フォーラム (日) http://www1.jca.apc.org/pfb/
▽Online Burma Library (英日ビルマ)http://www.burmalibrary.org/
・ビルマ情報を世界中から集めた図書館。日本語の情報も追加中
▽Burma Relief Center -USA (英語) http://www.brelief.net
▽Worldview Rights(英語) http://www.worldviewrights.org
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
|