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           週刊 Burma Today
第24号(第8巻)                 2004年7月30日
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日本語版発行 ビルマ国際議連・日本 編集 菅原秀 日本語翻訳 渡辺さやか
 連絡先 176-0021 練馬貫井郵便局留 菅原 秀
     電話:03-3970-5777  FAX:03-3970-5817
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◎次回は休刊します。香港での国際会議出席のため、次回は休刊となります。ビル
マ国際議連・コーデイネーター 菅原 秀

◎タイ、ビルマに会談出席を要請
 タイ政府は、ミャンマーに対し、民主化に向けた多国間協議に参加するよう要
請した。スラキアット外相は22日、「タイ政府は、第二回バンコク・プロセス
開催の準備をしているが、その会談に(以前はビルマとして知られている)ミャ
ンマーの出席を要請する。ミャンマーが出席しなければ、今回の会談はなんの意
味もなくなってしまう」と、述べた。タイ政府は昨年12月、12カ国が出席し
た「バンコク・プロセス」と呼ばれるミャンマーの国家和平プロセスに関する第
一回の多国間協議を開催した。4月に予定されていた第二回協議は、ミャンマー
政府が公式声明で「多忙である」として出席を拒否したことから中止された。地
元紙「ネーション」の報道では、スラキアット外相は、ビルマ政府が民主化推進
の取り組みを見せれば、国際社会はビルマをさらに支援するだろうという見通し
を示した。ASEAN各国は、第二回バンコク・プロセスが、10月に予定され
ているアジア・ヨーロッパ蔵相会議での新加盟国問題の突破口となることを期待
している。ASEAN諸国は、10カ国の新しいEU加盟国をASEM経済会議
に参加させることと交換に、ミャンマー、カンボジア、ラオスを参加させること
を提案している。しかしEUは、ミャンマー政府が民主化推進の明確な証拠を提
示するまで参加国として認めない強い姿勢を示している。(23日、UPI)


◎ミャンマー、欧米に対抗する中国の援助を賞賛
 政府の御用新聞ニュー・ライト・オブ・ミャンマー紙は解説記事で、先週中国
を訪問したキンニュン首相が、12項目の新合意に署名したとして、中国とミャ
ンマーの特別な強い関係を強調した。同紙によると、「中華人民共和国は、外交
においてミャンマーの強い味方となり、また、ミャンマーは一つの中国政策を強
く支持し、常に中国に協力する」とし、さらに「西欧諸国が政治目的でミャン
マーに圧力をかけてきても、中国はミャンマーの真の友邦として、ミャンマーを
支持するだろう」と加えた。アメリカは先週、ミャンマーに対する貿易制裁をさ
らに1年更新し、また、各国政府に対して、人権侵害を終わらせ、ヤンゴンで軟
禁状態にあるアウンサンスーチー氏解放のために、ミャンマー政府に対する圧力
をかけるよう要請した。またEUも、ASEAN加盟国10カ国がミャンマーの
参加を主張するなら、ASEM経済会議に参加しないとして圧力をかけている。
ミャンマー政府発行の新聞は、キンニュン首相率いる代表団は、西欧諸国からの
改革の圧力に対抗して、中国からの効果的な支援を得ることに成功したと伝えた。
(24日、台北タイムズ)


◎NLD選出議員、また亡命
 ペグー管区カワット郡第一選挙区の選出議員である国民民主連盟(NLD)の
ミョーウィン博士は、ビルマから避難し、タイとの国境付近で難民となっている。
ミョーウィン博士は、国家平和発展評議会(SPDC=軍事政権)が憲法制定の
ための国民会議を開催し、新たな選挙を画策して以来、NLD地方代表の置かれ
る状況は、日に日に悪化し危険であるため、避難することにしたと語った。博士
は、選出議員は国内では市民に対して何もすることが出来ないので、亡命した政
治家とともに、より以上のことをすることを望んでいると述べた。ビルマ国民の
すべてが、自国のために活動する熱意はあるものの、軍事政府による永続的な脅
迫、逮捕、攻撃などの耐え難い虐待により何も出来ないでいると博士は付け加え
た。ミョーウィン博士自身、1998年から2001年までの間イェモン軍事基
地で拘留され、拘留中、心臓病を患っている。博士は、1990年総選挙以降、
28人目の亡命選出議員となった。(22日、ビルマ民主の声)


◎村民は、ビルマでNLD支持者が殺害されたのを忘れていない
 ビルマ中部のチーユワ村で7月19日、この村の近郊で亡くなった国民的英雄
やNLD支持者を偲んで、「殉教の日」の57回目の記念式典が開催された。村
の僧院に、ディペーイン郡、キンウー郡からのおよそ60人のNLDメンバーと、
チーユワ村の住民が集まり、昨年5月30日のディペーイン虐殺事件以降シュエ
ボー刑務所に拘束されていた僧院長と2人の僧を含む4人の仏教僧に朝食を供え
た。式典の参加者は、続いて僧の説法を聞き、NLD指導者であるアウンサン
スーチー氏の父親で、1947年7月19日に閣僚と共に暗殺されたアウンサン
将軍を含む、ビルマの自由のために命を捧げた国民的英雄に対して、敬意を示し
た。2003年5月30日に、NLD支持者や、アウンサンスーチー氏やティン
ウー氏を含む指導者たちは、国家平和発展評議会(SPDC=軍事政権)に雇わ
れた暗殺団にディペーイン近くのチーユウで襲撃された。多数の人々が殺害され、
負傷し、何百もの人々が収監された。(21日、ビルマ民主の声)
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・ビルマ国際議連は、世界各国の国会議員によるビルマ(ミャンマー)の
 民主化を支援するネットワークです。
・電子メールでの購読は、
・バックナンバー:http://www.burmainfo.org/bt
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■カレンダー
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7月19日 殉教者の日(1947年アウンサン将軍らの暗殺)
7月31日 安居入り
8月8日  8888(1988年8月8日)民主化蜂起記念日 


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■ビルマ国際議連の紹介
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 ビルマ国際議連(International Network of Political Leaders Promoting 
Democracy in Burma: PD Burma)は、ビルマの民主化促進への助力を目的とし
て1996年4月に結成されました。
 現ノルウエー首相のシェル・マグネ・ボンデビック氏によって創設され、各
国の国会議員および政治指導者によるネットワークを形成し、民主化実現のた
めの活動を行っています。表現の自由と基本的人権をビルマの人々にもたらす
ための国連へのロビー活動。各国の政府・関係機関への正確なビルマ情報の提
供。世論喚起。関係機関とのネットワーク拡大。経済界との将来の安定に向け
た協力。などが主な活動です。
 現在の参加者は19カ国から24人(2001年1月現在)。規模の拡大は
目指さず、数カ国に事務局を置き、関係機関と連絡をとりながら効率のよい外
交活動を行っています。

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■さらにくわしい情報を必要な方は
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『ビルマの人権』
(ビルマ連邦連合政府編 ビルマ国際議連・日本訳、明石書店 3000円)
[送料:ビルマ国際議連負担]

  Burma Human Rights Yearbook 1997/98の日本語訳
  ビルマの人権侵害を詳述

※申し込み方法:
 ハガキ、FAXまたはe-mailで申し込む(電話は間違いが起きるので不可)
 代金は、受け取り後に郵便振替で送付のこと
 宛先:〒176-0021 東京都練馬貫井郵便局留 菅原 秀 宛
          (ビルマ国際議連・日本コーディネーター)
 FAX: 03-3970-5817、e-mail: 

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■参考ホームページ
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▽Burma Relief Center -USA (英語) http://www.brelief.net

▽Worldview Rights(英語) http://www.worldviewrights.org
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(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜



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