BurmaInfo


BurmaInfo ビルマ情報ネットワーク




SiteSearch by Google
ENGLISH INDEX
日本語トップページ
■最新情報
新着情報
メーリングリスト
イベントのお知らせ
きょうのビルマのニュース
今週のビルマのニュース
日本ビルマ救援センター
■初めての方へ
ビルマ問題入門
HRW年次報告
アムネスティ年報
■ビルマの現状
国内政治の動向
難民 民族 人の移動
保健 労働 ジェンダー
ビルマと宗教
軍事 麻薬
刑務所 政治囚
■国際関係
開発と環境
国連・国際機関
国際社会
■日本とビルマ
入管問題 難民制度
官公庁 開発 ODA
エッセイ
■もっと知りたい方へ
リンク集
ブックガイド
「月刊オルタ」ビルマ特集
PFB機関誌
「アリンヤウン」
「ビルマの人権」
BurmaInfoについて
運営体制
質問される方へ
BurmaInfo MLに参加
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
           週刊 Burma Today
第21号(第8巻)                  2004年7月8日
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
日本語版発行 ビルマ国際議連・日本 編集 菅原秀 日本語翻訳 鴨井今日子
 連絡先 176-0021 練馬貫井郵便局留 菅原 秀
     電話:03-3970-5777  FAX:03-3970-5817
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎ASEAN、EU対談、ミャンマー問題が壁
 ASEANとEUは、ミャンマーの扱いへの対立を解決できず、 今年末ハノ
イでの開催が予定されているアジア・ヨーロッパ蔵相会議開催が危ぶまれている。
1日ジャカルタで開かれた非公式会議での双方の意見の行き違いにより、打開の
見通しが立たなくなった。しかし、2日のストレイツ・タイムズの報道によると、
双方ともサミット中止を断固として主張するつもりだったことがわかった。ヨー
ロッパがミャンマーの参加に反対し、対立が続いていた。ASEAN諸国は、
EU参加による25カ国拡大会議が開催される場合はミャンマーを除外できないこ
とを強く主張している。それに対してEUは、ミャンマーに政治経済上の制裁を
課しており、ASEANとミャンマーの親しい同盟国である中国に対し、ミャン
マー軍政への強い態度を取るべきだと主張している。先月EUは、ミャンマーに
対するASEAN諸国の政策への不満から、2つの経済蔵相会議出席をボイコッ
トしている。(2日、UPI)


◎パウエル米国務長官、ミャンマーに改革を要求
 パウエル米国務長官は1日、ミャンマー軍事政府の民主化改革取り組みの遅さ
と、民主化指導者アウンサンスーチー氏が軟禁状態のままであることを憂慮する
と述べた。しかし、パウエル国務長官はEU各国には、足並みをそろえなかった。
EUはミャンマー問題に対して、今週のジャカルタ会議で消極的なコメントをし
ているASEAN諸国の外務大臣を批判している。ジャカルタでのASEAN諸
国プラス8カ国とEUとの外務相会議後の記者会見でパウエル国務長官は「「ア
メリカ政府は、ビルマの民主化改革の進展を心配している。アウンサンスーチー
氏が民主化プロセスへの参加を許されずに、いまだに軟禁状態下にあることを憂
慮している」と述べた。同国務長官は2日、ASEAN地域フォーラム
(ARF)の23加盟国の外相がジャカルタで開催されている会議に参加し、
ミャンマー問題を「極めて詳細に」討議すべきであると述べている。(3日、
ディリー・タイムズ、パキスタン)


◎パッテン氏ミャンマーを非難、しかし制裁拡大せず
 EU高官が、ミャンマーが破綻国家になりうる危険があるものの、経済制裁は
貧困に打ちのめされている市民を苦しめるだけであるから、ヨーロッパは更なる
制裁を課すべきではないと述べた。パッテン対外関係担当委員は、ASEANは
加盟国であるミャンマーに対して強い態度をとるべきだと警告した。ジャカルタ
でのアジア・太平洋外相会議に出席したパッテン氏は「ヨーロッパは、域内への
旅行ビザ発行禁止、兵器販売禁止、資産凍結などいくつかの制裁を行っている。
これ以上の制裁をするつもりはない。なぜなら、制裁の犠牲者は政府関係者では
なく、ミャンマー、つまりビルマのすでに苦しい状態に置かれた一般市民である
からである」と述べた。パッテン氏は、ミャンマーの人権侵害、強制労働、違法
薬物生産、劣悪な経済管理などが、他のアジア各国に対しても安全保障上の脅威
となっていると指摘した。(30日、AP)


◎軍政、スーチーの参加を約束?
 インドネシア外相は30日、ミャンマー外相が、軟禁状態にある民主化指導者
アウンサンスーチー氏は、将来選挙に出馬することを許されるだろうと語ったと
述べた。ジャカルタでのASEAN外相会議の席上での発言だった。1991年
のノーベル平和章受賞者であるスーチー氏に対するミャンマー政府の扱いは、サ
ミットの開催を危ぶませ、互いの国際外交に干渉しないという10加盟国の共通
の政策に試練を与えている。インドネシア外相ハッサン・ウィラユダ氏は「ミャ
ンマーは、いったん憲法が制定されれば、将来スーチー氏が選挙に参加出来るこ
とになることを明らかにした」と記者に語った。ミャンマー外相ウィンアウン氏
の非公式会議での約束を述べたものの、それ以上の詳細は明らかにしなかった。
(30日、AP)


◎NLD、軍政の約束に不信あらわ
 軟禁中の民主化指導者アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)は
1日、スーチー氏の次の選挙出馬を許可するというミャンマー軍政府による現実
味のない約束の報道を一蹴した。インドネシア外相によると30日、ミャンマー
外相ウィンアウン氏がジャカルタで開かれた非公式会議で、軍政府の民主化推進
の目標でもあるとして、スーチー氏が出馬出来るだろうと約束した。しかし、
スーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)報道担当のルウィン氏は、ウィンアウ
ン外相の発言は隣国に対して軍政府が真摯に政治改革に取り組んでいると印象づ
けようとしたものであると主張した。「ウィンアウン外相がどうしてスーチー氏
が選挙に出馬出来るとわかるのだろうか?新選挙法はスーチー氏が出馬するのを
許可するのだろうか?ウィンアウン外相を批判するつもりはないが、外相が言っ
たことは現実的でない」と、ルウィン氏は、ミャンマーには憲法もなく、軍政府
はいまだ明文化された改革案すら作っていないことを挙げながら、AP通信記者
に伝えた。ルウィン氏は「もしASEAN諸国の指導者たちがウィンアウン外相
の発言を信じているとしたら、遺憾だ」とつけ加えた。ウィンアウン外相は、東
南アジア諸国連合加盟国10カ国との外相会議出席のため、ジャカルタに滞在中
である。(1日、AP)
------------------------------------------------------------------------
・ビルマ国際議連は、世界各国の国会議員によるビルマ(ミャンマー)の
 民主化を支援するネットワークです。
・電子メールでの購読は、
・バックナンバー:http://www.burmainfo.org/bt
------------------------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■カレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

7月7日  学生会館爆破(1962年)
7月19日 殉教者の日(1947年アウンサン将軍らの暗殺)
7月31日 安居入り
8月8日  8888(1988年8月8日)民主化蜂起記念日 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ビルマ国際議連の紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ビルマ国際議連(International Network of Political Leaders Promoting 
Democracy in Burma: PD Burma)は、ビルマの民主化促進への助力を目的とし
て1996年4月に結成されました。
 現ノルウエー首相のシェル・マグネ・ボンデビック氏によって創設され、各
国の国会議員および政治指導者によるネットワークを形成し、民主化実現のた
めの活動を行っています。表現の自由と基本的人権をビルマの人々にもたらす
ための国連へのロビー活動。各国の政府・関係機関への正確なビルマ情報の提
供。世論喚起。関係機関とのネットワーク拡大。経済界との将来の安定に向け
た協力。などが主な活動です。
 現在の参加者は19カ国から24人(2001年1月現在)。規模の拡大は
目指さず、数カ国に事務局を置き、関係機関と連絡をとりながら効率のよい外
交活動を行っています。

------------------------------------------------------------------------
■さらにくわしい情報を必要な方は
------------------------------------------------------------------------

『ビルマの人権』
(ビルマ連邦連合政府編 ビルマ国際議連・日本訳、明石書店 3000円)
[送料:ビルマ国際議連負担]

  Burma Human Rights Yearbook 1997/98の日本語訳
  ビルマの人権侵害を詳述

※申し込み方法:
 ハガキ、FAXまたはe-mailで申し込む(電話は間違いが起きるので不可)
 代金は、受け取り後に郵便振替で送付のこと
 宛先:〒176-0021 東京都練馬貫井郵便局留 菅原 秀 宛
          (ビルマ国際議連・日本コーディネーター)
 FAX: 03-3970-5817、e-mail: 

------------------------------------------------------------------------
■参考ホームページ
------------------------------------------------------------------------
▽Burmainfo(日英) http://www.burmainfo.org
 ・ビルマ情報を日本語で知りたい人のデータバンク
 ・メーリングリスト(Burmainfo ML)への登録で、本紙や重要情報を無料送付
  参加登録はburmainfo-subscribe@yahoogroups.jp(自動登録)

▽ビルマ市民フォーラム (日) http://www1.jca.apc.org/pfb/

▽Online Burma Library (英日ビルマ)http://www.burmalibrary.org/
 ・ビルマ情報を世界中から集めた図書館。日本語の情報も追加中

▽Burma Relief Center -USA (英語) http://www.brelief.net

▽Worldview Rights(英語) http://www.worldviewrights.org
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜



(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜