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           週刊 Burma Today
第20号(第7巻)                  2003年5月27日
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日本語版編集発行 ビルマ国際議連・日本 編集 箱田徹 日本語翻訳 久保忠行
 連絡先 176-0021 練馬貫井郵便局留 菅原 秀
     電話:03-3970-5777  FAX:03-3970-5817
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◎第二の友好橋建設と強制送還で合意
 タイ、ビルマ両国は19日、メーサイ・タチレイ(タチレク)間を流れるメー
サイ川の第二の「友好橋」建設に合意した。友好橋建設は、メコン川上流地域の
国境貿易と観光業の活性化を目的としたもの。タイのスラキアット外相は、ビル
マのウィンアウン外相と会談、覚書に調印し、同日メーサイ対岸のタチレイでキ
ンニュン将軍と会談、了解覚書を交わした。スラキアット外相は「友好橋の建設
は、国境地域での効率的な流通と観光業を促進し、両国の行き来を活性化、中国
南部へのアクセスも可能にする」と述べた。現存の橋では狭すぎるため、増加傾
向にある国境貿易に対応できない。第二橋は、第一橋のおよそ2.5キロ東側に
建設予定で、建設期間は6カ月以内と見込まれている。スラキアット外相は「キ
ンニュン将軍は覚書の草案全体に同意しており、バンコクのビルマ人移民労働者
の強制送還について、まもなく合意に達する予定だ」と述べた。しかしタイ・ビ
ルマ間の経済格差のため、今後もビルマ人移民労働者の流入が予測されている。
同外相は「タイは換金作物栽培を支援することで、ビルマの雇用創出を援助する」
と述べた。(20日、ネイション)


◎スーチーと軍政の対話、実現か
 アウンサンスーチーと国家平和発展評議会(SPDC)首脳陣が、近日中に会
談を行うという。国内外の多くのビルマ関係者は、両者の対話が一向に進展しな
いと批判していた矢先のニュースだけに、驚きを隠せない。これはタイのスラキ
アット外相がリークしたもので、タチレイで行われた会談の席でキンニュン将軍
が明らかにしたという。この発表は朗報だが、さらに興味深いのは、この発表が
1990年の総選挙勝利の記念期間中にラザリ国連特使が行うラングーン訪問の
発表と重なったことだ。しかしこの発言を本気に取る人はほとんどいない。NL
D(国民民主連盟)スポークスマンのルゥイン氏は、情報確認には時期尚早であ
るとし、NCUB(ビルマ連邦民族評議会)のアウンモーゾー書記は「タイ政府
の発言には、ビルマ国内外からのSPDCに対する圧力を緩和する意図がある」
と指摘した。(21日、DVB)


◎スーチー、モーゴウッに到着
 アウンサンスーチーの一団が22日、モーゴウッ(モゴック)に到着した。N
LDスポークスマンのルゥイン氏は、「スーチーの一団は熱狂的な観衆の歓迎を
受け、街の入り口から宿泊地に到着するまで2時間もかかった」と述べた。スー
チーは、NLDモーゴウッ事務所前で、スーチーを歓迎した観衆に演説を行った。
バモーとミッチーナでは連邦団結発展協会(USDA)から深刻な妨害を受けた
が、これまでのところモーゴウッで妨害された報告はない。また、バモーに向か
う途中、カチン独立機構(KIO)は、いくつかの要所での特別警護をスーチー
に申し入れた。一方、マベインの地元当局が別の方法で21日にスーチーの移動
を妨害したため、マベイン訪問は不可能となった。一団はモーゴウッに2日間滞
在し、マンダレーに向かう予定。(22日、DVB)


◎タムヒン・キャンプのビルマ人学生ゾーン閉鎖
 タイ当局は21日、ラチャブリ県のタムヒン難民キャンプ内のビルマ人学生セ
クションを、近日中に閉鎖すると述べた。ビルマ人学生用ゾーンの閉鎖は、タイ
当局とビルマ学生同盟(BSA)の会談の後に発表された。学生用ゾーンは、2
001年12月27日にマネーロイの学生用キャンプがタイ当局によって強制閉
鎖され、現在の場所に移動させられ設置された。同キャンプには191人の学生
が生活しているが、第三国への移住は許可されていない。学生代表の一人による
と、当局は学生に対し「キャンプはすぐに閉鎖し、難民認定を受けられなかった
者から順に全員をキャンプから追放する」と述べたという。また、学生全員がビ
ルマへの強制送還を懸念しており、国連関係者によれば、第三国への出国が全員
許可されることはないだろうと話している。(22日、DVB)


◎ビルマで相次ぐ襲撃、爆破事件
 22日午前10時頃、タチレイ(タチレク)から27キロ離れた地点で、ビル
マ兵が護衛する輸送車5台が正体不明の武装集団の待ち伏せに遭い、運転手2人
が殺害された。トラックはうち3台が破壊された。国境筋によると、タイ企業が
所有するこれらの輸送車は、アスファルトと燃料をケントゥン(チェントゥン)
に運搬している最中、武装集団によるRPGランチャーの襲撃を受けた。また同
筋は「集団は、護衛にあたっていたビルマ兵としばらく交戦した後、逃亡した」
と述べた。同日、タドゥーから5キロ離れた橋の上で爆発事件があり、現場は輸
送車襲撃があった場所から3キロしか離れていない。被害者と物的損害はなかっ
た模様。20日には4つの爆弾が爆発し4人が死亡、そのうち2人はビルマ人公
務員だった。犯行声明は出されていない。ビルマ軍の命令によって、積荷トラッ
クは街に入ることが禁止され、タチレイ・ケントゥン間の道路は封鎖された。ま
た、メーサイのタイ国境兵は22日、厳戒体制をしき、地元警察は、行政施設、
銀行、ガソリンスタンドの警備を強化した。シャン州軍(SSA)南部とワ州連
合軍(UWSA)は、一連の襲撃、爆破事件への関与を否定している。(23日、
バンコクポスト)

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して1996年4月に結成されました。
 現ノルウエー首相のシェル・マグネ・ボンデビック氏によって創設され、各
国の国会議員および政治指導者によるネットワークを形成し、民主化実現のた
めの活動を行っています。表現の自由と基本的人権をビルマの人々にもたらす
ための国連へのロビー活動。各国の政府・関係機関への正確なビルマ情報の提
供。世論喚起。関係機関とのネットワーク拡大。経済界との将来の安定に向け
た協力。などが主な活動です。
 現在の参加者は19カ国から24人(2001年1月現在)。規模の拡大は
目指さず、数カ国に事務局を置き、関係機関と連絡をとりながら効率のよい外
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          明石書店 3000円)   [送料:ビルマ国際議連負担]
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