BurmaInfo


BurmaInfo ビルマ情報ネットワーク




SiteSearch by Google
ENGLISH INDEX
日本語トップページ
■最新情報
新着情報
メーリングリスト
イベントのお知らせ
きょうのビルマのニュース
今週のビルマのニュース
日本ビルマ救援センター
■初めての方へ
ビルマ問題入門
HRW年次報告
アムネスティ年報
■ビルマの現状
国内政治の動向
難民 民族 人の移動
保健 労働 ジェンダー
ビルマと宗教
軍事 麻薬
刑務所 政治囚
■国際関係
開発と環境
国連・国際機関
国際社会
■日本とビルマ
入管問題 難民制度
官公庁 開発 ODA
エッセイ
■もっと知りたい方へ
リンク集
ブックガイド
「月刊オルタ」ビルマ特集
PFB機関誌
「アリンヤウン」
「ビルマの人権」
BurmaInfoについて
運営体制
質問される方へ
BurmaInfo MLに参加
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
           週刊 Burma Today
第11号(第8巻)                 2004年4月13日
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
日本語版発行 ビルマ国際議連・日本 編集 箱田徹 日本語翻訳 鴨井今日子
 連絡先 176-0021 練馬貫井郵便局留 菅原 秀
     電話:03-3970-5777  FAX:03-3970-5817
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎軍政、NLDを国民会議に招請
 国民民主連盟(NLD)は8日、5月17日に再召集される憲法制定のための
国民会議への出席を政府が求めたのに対し、アウンサンスーチー書記長の解放を
要求した。同党のニュンウェイ執行委員は8日、イラワディ紙に対し、執行委員
の5人は7日に国民会議への召集状を受け取ったと語った。しかし、軍事政権が、
拘束中の他の幹部4人、アウンサンスーチー氏、アウンシュエ議長、ティンウー
副議長、ルウィン書記を召集したかどうかは全く分からないという。NLDはこ
の日、「アウンサンスーチー氏を自由の身に」と題した声明を発表し、4人の即
時解放を要求した。ニュンウェイ氏によれば、NLDは軟禁中の4人を含む、9
人の中央執行委員全員がそろってはじめて、国民会議に参加するかどうかを決定
できる。スーチー氏は前回の国民会議への参加を許されなかった。会議は
1993年、政党だけでなく、労働者や農民、専門家など702人の代表(86
人のNLD党員を含む)によって開催されたが、非民主的な手法に反対して
NLDが脱退した96年3月以来、中断されている。(8日、イラワディ)


◎パウエル国務長官、制裁継続支持
 パウエル米国国務長官は7日、上院議員に対し、ビルマ軍政は最近になって融
和的な政治行動を見せているが、米国の対ビルマ経済制裁の更新を支持すると
語った。昨年7月に議会で承認された厳しい制裁法は、ビルマ政府が民主主義の
実行と、国際的に認知された人権への侵害停止について、「重要かつ実質的な進
展」を遂げた米国大統領が判断することができるまで、ビルマからの輸入を禁止
するというものだ。今年7月、この法案は更新のため再び議会に提案される。7
日の上院対外事業予算小委員会の公聴会で、ミッチ・マコーネル小委員会長は、
軍事政権の行動は制裁を解除するには不十分であると述べた。また、「世界銀行
とアジア開発銀行がビルマでの活動再開に意欲を見せている」兆候があるのは困
りものだと語り、そうするのであれば、小委員会からは一銭の支援も出すつもり
はないと警告した。ビルマ政府は、織物や他の輸出品など、年間3億5000万
ドル(368億円)の輸入停止を招いた米の経済制裁が、貧困に苦しむビルマに
広範な経済的苦難をもたらしていると訴えている。(9日、ボイス・オブ・アメ
リカ)


◎軍政、ビルマ軍が強姦との報告に反論
 ビルマ政府は9日、「ビルマでは女性の社会的地位は世界で最も高い」として、
ビルマ軍が民族女性に対して性暴力を行っているとの主張を退けた。ジュネーブ
で開催中の第60回国連人権委員会で、ビルマ代表は民間人や軍の兵士による女
性への暴力を大目に見るような政策はとったことがないと述べた。この告発は、
シャン人とカレン人の女性団体の報告書「強かんの許可証」「沈黙を打ち破る
(Shattering Silences)」の2冊によるものだ。ビルマ代表の陳述は、ビルマ
女性連盟(WLB)の代表センヌン氏の証言に対するものだ。センヌン氏は、兵
士による民族女性への性暴力は続いており、実行者は不処罰のままだと訴え、人
権委員会に対し、戦争の兵器として強姦を行う軍事政権の政策をやめさせるよう
求めた。ビルマ代表は人権委員会に、当局が徹底的に調査をした結果、事実と判
明したのはたった5件だったと述べた。2002年6月にはシャン人の2団体が
共同し、ビルマ軍がシャン州で600人以上の女性や少女に対して行った強姦や
その他の性暴力を記録した「強かんの許可証」を発表した。また今月、カレン女
性機構(KWO)が発表した「沈黙を打ち破る」は、ビルマ軍によってカレン州
で88年から04年にかけて行われた125件の性暴力を記録している。報告に
よると、うち半分は軍の高官によるものだ。また、集団による強姦は全体の
40%、強姦の後で女性が殺されたケースが28%だった。※「沈黙を打ち破
る」はwww.womenofburuma.orgからダウンロードが可能。(10日、ネーショ
ン)


◎ビルマ人3人、死刑判決に異議申立
 軍政から死刑宣告を受けた3人のビルマ人の代理人である弁護士たちが、4月
6日、ラングーンの最高裁に異議を申し立てた。3人は、国際労働機関
(ILO)にビルマの強制労働に関する誤った情報を提供したとして、昨年11
月29日に、他の6人の政治活動家たちと共に死刑宣告を受けた。弁護側は、全
員の無条件釈放を求めている。ILOは3人に対する死刑判決を厳しく非難して
いる。スポーツ紙「ファースト・イレブン」の編集者ゾーテットトゥエ氏を含む
他の6人の被告は、軍政指導者の暗殺を企てたとして、訴えられた。氏は国際
サッカー連盟(FIFA)からビルマのサッカー・リーグへの400万ドル(4
億2000万円)の補助金の使途の疑惑を報じた記事の発行後に拘束された。
(6日、DVB)


◎解雇したビルマ人に賃金支払え 搾取工場に命令
 タイ・ターク県の労働保護局は、最低賃金法に違反したメーソット郡の縫製会
社に、200人以上のビルマ人労働者に合計1650万バーツ(4950万円)
の支払いをするよう命じた。この決定は3月25日になされた。ナサワット・ア
パレル・ファクトリー株式会社は最低賃金以下で働かされていた257人のビル
マ人に対し過去2年分を賠償することになった。同社は毎日従業員に50バーツ
(150円)しか支払っていなかったが、最低賃金の133バーツとなっている
給与伝票にサインさせていた。超過勤務は、法定の1時間25バーツの代わりに、
8バーツしか支払っていない。地元のNGOによると、殴られたり、逃亡しよう
として拘束された労働者もいた。昨年11月26日に、同社は法定賃金を払うこ
とに同意したが、後にその協定を覆して、ビルマ人労働者全員を解雇した。寺院
が労働者たちの一時的な避難所となった。何百万人ものビルマ人が母国を捨て、
仕事を求めてタイにやってきている。タイに非合法的に入国し、法的保護を受け
られずに搾取されるはめになるケースは多い。ヒューマン・ライツ・ウォッチは2
月、毎月1万人以上のビルマ人出稼ぎ労働者が本国に強制送還されていると報告
している。(9日、ネーション)
------------------------------------------------------------------------
・ビルマ国際議連は、世界各国の国会議員によるビルマ(ミャンマー)の
 民主化を支援するネットワークです。
・電子メールでの購読は、
・バックナンバー:http://www.burmainfo.org/bt
------------------------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■カレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4月12日 水かけ祭り(16日まで)
4月17日 ビルマ新年
5月1日  メーデー
5月3日  カソン満月
5月17日 国民会議召集予定日


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ビルマ国際議連の紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ビルマ国際議連(International Network of Political Leaders Promoting 
Democracy in Burma: PD Burma)は、ビルマの民主化促進への助力を目的とし
て1996年4月に結成されました。
 現ノルウエー首相のシェル・マグネ・ボンデビック氏によって創設され、各
国の国会議員および政治指導者によるネットワークを形成し、民主化実現のた
めの活動を行っています。表現の自由と基本的人権をビルマの人々にもたらす
ための国連へのロビー活動。各国の政府・関係機関への正確なビルマ情報の提
供。世論喚起。関係機関とのネットワーク拡大。経済界との将来の安定に向け
た協力。などが主な活動です。
 現在の参加者は19カ国から24人(2001年1月現在)。規模の拡大は
目指さず、数カ国に事務局を置き、関係機関と連絡をとりながら効率のよい外
交活動を行っています。

------------------------------------------------------------------------
■さらにくわしい情報を必要な方は
------------------------------------------------------------------------

『ビルマの人権』
(ビルマ連邦連合政府編 ビルマ国際議連・日本訳、明石書店 3000円)
[送料:ビルマ国際議連負担]

  Burma Human Rights Yearbook 1997/98の日本語訳
  ビルマの人権侵害を詳述

※申し込み方法:
 ハガキ、FAXまたはe-mailで申し込む(電話は間違いが起きるので不可)
 代金は、受け取り後に郵便振替で送付のこと
 宛先:〒176-0021 東京都練馬貫井郵便局留 菅原 秀 宛
          (ビルマ国際議連・日本コーディネーター)
 FAX: 03-3970-5817、e-mail: 

------------------------------------------------------------------------
■参考ホームページ
------------------------------------------------------------------------
▽Burmainfo(日英) http://www.burmainfo.org
 ・ビルマ情報を日本語で知りたい人のデータバンク
 ・メーリングリスト(Burmainfo ML)への登録で、本紙や重要情報を無料送付
  参加登録はburmainfo-subscribe@yahoogroups.jp(自動登録)

▽ビルマ市民フォーラム (日) http://www1.jca.apc.org/pfb/

▽Online Burma Library (英日ビルマ)http://www.burmalibrary.org/
 ・ビルマ情報を世界中から集めた図書館。日本語の情報も追加中

▽Burma Relief Center -USA (英語) http://www.brelief.net

▽Worldview Rights(英語) http://www.worldviewrights.org
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜



(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜