BurmaInfo


BurmaInfo ビルマ情報ネットワーク




SiteSearch by Google
ENGLISH INDEX
日本語トップページ
■最新情報
新着情報
メーリングリスト
イベントのお知らせ
きょうのビルマのニュース
今週のビルマのニュース
日本ビルマ救援センター
■初めての方へ
ビルマ問題入門
HRW年次報告
アムネスティ年報
■ビルマの現状
国内政治の動向
難民 民族 人の移動
保健 労働 ジェンダー
ビルマと宗教
軍事 麻薬
刑務所 政治囚
■国際関係
開発と環境
国連・国際機関
国際社会
■日本とビルマ
入管問題 難民制度
官公庁 開発 ODA
エッセイ
■もっと知りたい方へ
リンク集
ブックガイド
「月刊オルタ」ビルマ特集
PFB機関誌
「アリンヤウン」
「ビルマの人権」
BurmaInfoについて
運営体制
質問される方へ
BurmaInfo MLに参加
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
           週刊 Burma Today
第9号(第8巻)                  
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
日本語版発行 ビルマ国際議連・日本 編集 菅原秀 日本語翻訳 鴨井今日子
 連絡先 176-0021 練馬貫井郵便局留 菅原 秀
     電話:03-3970-5777  FAX:03-3970-5817
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎国際会議のため、次週は休刊となります。

◎ブッシュの選挙戦でビルマ製ジャンパー活躍
 インターネットで売られている、「ブッシュ・チェイニー’04」ロゴ入りの
選挙戦キャンペーン用ジャンパーが騒動をひき起こしている。このジャンパーは
米国が輸入を禁止しているミャンマー製だからだ。フリース生地で出来たこのプ
ルオーバージャンパーを出荷したケンタッキー州ルイスビルのスポルディング・
グループ社は、誤って輸入したものだと述べたが、人権団体は、「ブッシュ再選
キャンペーン」の名前で売られる製品の出所に十分注意を払わなかったと、ブッ
シュ大統領の選挙スタッフを非難した。ブッシュ政権は去年の9月から、人権を
踏みにじるミャンマー政府(植民地時代の名前、ビルマとしても知られている)
を罰する目的で、制裁措置を採っていた。不当な労働を国際的に告発している全
米労働者委員会(National Labor Committee)の代表であるチャールズ・ケニガ
ン氏は「ビルマは世界で最も抑圧的で過酷な独裁国のひとつである。ブッシュ・
チェイニーの選挙活動は、ジャンパーを購入することで、独裁者にお金を渡して
いる」と述べた。(20日、ロイター)


◎スーチー氏、4月に解放の可能性
 民主化指導者、アウンサンスーチー氏が、4月のミャンマーの新年の水かけ祭
りの後に解放される可能性があると、和解プロセス関係筋が19日明らかにした。
ミャンマー国内では、アウンサンスーチー氏の解放が、水かけ祭りと同時に行わ
れるのではないかとの推測が広まっているが、情報筋は、軍事政権は、祭りが多
数の大衆による祝賀会に変わるリスクを犯さないとも語った。「もし彼女が水か
け祭りの前に解放されたら驚きだ。人々がすでに街頭でお祝いをしている時に解
放するのは、いいタイミングではないからだ」さらに、「祭りの後なら、話は別
だろう。国連特使のラザリ・イスマイル氏はこの時期に彼女が解放されることを
望んでいるし、スーチー氏自身もそう望んでいる」と語った。(20日、パキス
タン デイリー・タイムス)


◎国連、エイズ対策で食糧配給活動を行う
 エイズと戦う活動が国際的な広がりを見せているが、国連世界食糧計画
(WFP)は19日、エイズウイルスの被害を受けたミャンマーの家族を対象に、
初めて食料の配給を行った。ミャンマーは、東南アジアの中で最もエイズ感染率
が高い地域だ。WFPのカントリー・デイレクター、ブヒム・ウダス氏は「この
一年間の試験プログラムは、エイズを抱えて生きるミャンマーの人々の苦しみを
和らげ、蔓延を鈍化させる最初の取り組みである。配給された食糧はこれらの貧
しい家族に生き延びるチャンスを与え、出稼ぎ労働や性産業といった、感染の
きっかけとなる仕事から足を洗うのに役立つ」と語った。WFPは、エイズ感染
拡大の主要な要因となっていたミャンマー中部の貧しい400家族に、毎月65
kgの米の配給を9カ月間行うことになった。この食糧支援はミャンマー看護師協
会が運営する「家庭密着型」ケアの一環として行う。この米を受け取る人々のう
ち15%は、長期的な経過治療のための食糧が必要な結核患者である。ウダス氏
によれば、今年末までには、このプログラムをシャン州東部まで広げる計画であ
る。ミャンマーは、この形のWFPプロジェクトのアジアで2番目の受益国であ
る。昨年カンボジアで、4000世帯への配給が開始されたのが最初だ。国連機
関は、ミャンマーのエイズ患者は30万から50万人、また妊婦の2・2%が離
間していると見積もっている。国連合同エイズ計画(UNAIDS)や世界保健
機関(WHO)が“感染が広がっている伝染病”の基準としている1%の倍以上
にあたる。(19日、国連ニュースワイアー)


◎ILOに接触した罪で死刑宣告
 国際自由労連(ICFTU)は18日、9人のビルマ人労働者が重反逆罪で起
訴され、死刑を宣告されたことから、ビルマ当局を強く非難した。そのうちの何
人かは、国際労働機関(ILO)に接触したことを理由に、刑を宣告されている。
ある被告人は、ILO調査委員会が出したビルマの強制労働に関するレポート、
それに「他の書類」(現在ラングーンで働いているILO職員の名刺も含む)の
所持が発覚して、死刑宣告を受けた。ブリュッセルに拠点を持つICFTUは、
ビルマ当局への公式文書の中で、ILOに接触した個人を起訴するのは、基本的人
権の侵害だと強調した。またICFTUは、ビルマ当局が国連機関に接触した罪
で、これらの個人に対する反逆罪での起訴を行う一方、ILOと共に強制労働を
なくすように働くという公約をするのは、見え透いた偽善行為であるとも強調し
た。世界最大の職業労働組合団体として、ICFTUは、こういった秩序を乱す
事件を全般に調査しているILO総会をサポートしている。ICFTUブリュッ
セル本部の役員会は、「ビルマ当局は、被告人たちへの重反逆罪の罪状を取り下
げ、彼らが刑務所から解放されることを保証するべきである。この件を除いても、
基本的人権への目に余る軽視が見られる。ICFTUは国際社会に対し、ビルマ
政府が現在行っている、ビルマ人労働者の権利への攻撃をやめさせるため、あら
ゆる手段を使うよう要請する」と述べた。(18日、ICFTUオンライン)


◎スーチー氏の記事が検閲を受けずに販売
 民主化推進の指導者であるアウンサンスーチー氏の記事を掲載した最新のリー
ダーズ・ダイジェスト誌アジア版が、検閲を受けずに販売を許されたことが、
ミャンマーの読者たちを大いに驚かせている。これは明らかに、軍事政権にとっ
て、その肉に刺さったとげのような存在であるスーチー氏に関して書かれたもの
の中で、検閲官の目を通さずにすんだ最初の記事である。しかしこの進展の意味
はすぐには明らかにならず、政府当局者からは何の発言もない。今週販売された
リーダーズ・ダイジェスト3月号は、監禁されている野党指導者の写真を表紙に、
ワシントン・ポストのエレン・ナカシマ氏の6ページに渡る記事を掲載している。
その記事は、「国の魂」というタイトルで、ノーベル平和賞受賞者スーチー氏の
3枚の写真も掲載されている。この雑誌は、ヤンゴンの外国書籍を扱う数少ない
書店で、たちまち売り切れとなった。ミャンマーでは、国内外を問わず、すべて
の出版物は販売前に軍事政権の出版監査部門の検閲を通過することが求められ、
「政治的に微妙」であったり、文化的に受け入れられないとみなされる題材は削
除されている。(18日、スター・オンライン、マレーシア)

------------------------------------------------------------------------
・ビルマ国際議連は、世界各国の国会議員によるビルマ(ミャンマー)の
 民主化を支援するネットワークです。
・電子メールでの購読は、
・バックナンバー:http://www.burmainfo.org/bt
------------------------------------------------------------------------
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■カレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3月27日 抵抗の日
4月7日  第8回ASEAN財相会議(シンガポール)
4月12日 水かけ祭り(16日まで)
4月17日 米国ビルマ・キャンペーン、ジェファーソン記念館前で集会
                           (ワシントンDC)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ビルマ国際議連の紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ビルマ国際議連(International Network of Political Leaders Promoting 
Democracy in Burma: PD Burma)は、ビルマの民主化促進への助力を目的とし
て1996年4月に結成されました。
 現ノルウエー首相のシェル・マグネ・ボンデビック氏によって創設され、各
国の国会議員および政治指導者によるネットワークを形成し、民主化実現のた
めの活動を行っています。表現の自由と基本的人権をビルマの人々にもたらす
ための国連へのロビー活動。各国の政府・関係機関への正確なビルマ情報の提
供。世論喚起。関係機関とのネットワーク拡大。経済界との将来の安定に向け
た協力。などが主な活動です。
 現在の参加者は19カ国から24人(2001年1月現在)。規模の拡大は
目指さず、数カ国に事務局を置き、関係機関と連絡をとりながら効率のよい外
交活動を行っています。

------------------------------------------------------------------------
■さらにくわしい情報を必要な方は
------------------------------------------------------------------------

『ビルマの人権』
(ビルマ連邦連合政府編 ビルマ国際議連・日本訳、明石書店 3000円)
[送料:ビルマ国際議連負担]

  Burma Human Rights Yearbook 1997/98の日本語訳
  ビルマの人権侵害を詳述

※申し込み方法:
 ハガキ、FAXまたはe-mailで申し込む(電話は間違いが起きるので不可)
 代金は、受け取り後に郵便振替で送付のこと
 宛先:〒176-0021 東京都練馬貫井郵便局留 菅原 秀 宛
          (ビルマ国際議連・日本コーディネーター)
 FAX: 03-3970-5817、e-mail: 

------------------------------------------------------------------------
■参考ホームページ
------------------------------------------------------------------------
▽Burmainfo(日英) http://www.burmainfo.org
 ・ビルマ情報を日本語で知りたい人のデータバンク
 ・メーリングリスト(Burmainfo ML)への登録で、本紙や重要情報を無料送付
  参加登録はburmainfo-subscribe@yahoogroups.jp(自動登録)

▽ビルマ市民フォーラム (日) http://www1.jca.apc.org/pfb/

▽Online Burma Library (英日ビルマ)http://www.burmalibrary.org/
 ・ビルマ情報を世界中から集めた図書館。日本語の情報も追加中

▽Burma Relief Center -USA (英語) http://www.brelief.net

▽Worldview Rights(英語) http://www.worldviewrights.org
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜



(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜