BurmaInfo


BurmaInfo ビルマ情報ネットワーク




SiteSearch by Google
ENGLISH INDEX
日本語トップページ
■最新情報
新着情報
メーリングリスト
イベントのお知らせ
きょうのビルマのニュース
今週のビルマのニュース
日本ビルマ救援センター
■初めての方へ
ビルマ問題入門
HRW年次報告
アムネスティ年報
■ビルマの現状
国内政治の動向
難民 民族 人の移動
保健 労働 ジェンダー
ビルマと宗教
軍事 麻薬
刑務所 政治囚
■国際関係
開発と環境
国連・国際機関
国際社会
■日本とビルマ
入管問題 難民制度
官公庁 開発 ODA
エッセイ
■もっと知りたい方へ
リンク集
ブックガイド
「月刊オルタ」ビルマ特集
PFB機関誌
「アリンヤウン」
「ビルマの人権」
BurmaInfoについて
運営体制
質問される方へ
BurmaInfo MLに参加

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
           週刊 Burma Today
第2号(第7巻)                  2003年1月20日
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
日本語版編集発行 ビルマ国際議連・日本 編集 箱田徹 日本語翻訳 久保忠行
 連絡先 176-0021 練馬貫井郵便局留 菅原 秀
     電話:03-3970-5777  FAX:03-3970-5817
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎軍政、統一民族同盟の承認を拒否
 ビルマ軍事政権は、統一民族同盟(UNA)を公式に認めることを拒否した。
統一民族同盟は、8つの民族政党からなり、1990年に行われた総選挙では複
数の議席を獲得した(カレン人政党のうち一つは参加していない)。政党筋は、
ビルマ民主の声(DVB)に対して、軍情報部(MI)が統一民族同盟のリー
ダーを召喚し警告を与えた後に声明が発表されたと述べた。公式に統一民族同盟
が召喚され、警告を受けるのは今回が初めてである。政治評論家は、SPDCの
新たな弾圧の恐怖がますます増加しているとみている。(13日、DVB)


◎ヒューマン・ライツ・ウォッチ報告書発表
 アメリカの人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチが7日に発行した年次報告は、
ビルマの人々は昨年も、市民的・政治的参加の権利を侵害されていると述べてい
る。特に少数民族が現在も残虐な迫害に苦しめられている。こうした人権侵害に
は、強制労働、強制移住、検閲、子供の徴兵、信仰の自由の侵害、少数民族への
暴力行為などがある。最も残虐な報告は、特にカレン州、シャン州に住む少数民
族に対するものである。また同報告書によれば、国際報道がロヒンギャとアルカ
イダとの関係を報道した結果、ビルマ軍政は、ロヒンギャの弾圧を広範囲にわ
たって行っている。同報告書はhttp://www.hrw.orgで参照できる。(14日、AFP)


◎ビルマ、中国との関係強化
 中国の李嵐清副総理は7日上海で、「中国はビルマとの新しい協力の段階に
入っており、両国の友好関係にさらに実質的な協力を加える用意がある」と述べ
た。李嵐清副総理はラングーン到着後の7日午後、キンニュン中将と会談した。
会談の前に両国は、ビルマの債務取り消しを含む3つの議定書に署名している。
今回の会談で李嵐清副総理は、貿易、経済、科学技術、教育、文化、公衆衛生と
スポーツでの両国の緊密な関係を強める詳細な詰を提案した。両国は、これらの
分野でのより強力な協力を望んでいる。(14日、上海)


◎ビルマ人尼僧、抗議行動で逮捕される
 ビルマ情報当局は、ティラーシン(女性出家者)二人を逮捕した。目撃者によ
ると、彼女たちは、ラングーン市役所前で、物価の上昇と政治体制の変化を求め
る抗議活動を平和裏に行っている間に逮捕された。彼女たちは薄いピンク色の衣
装を着て、ビルマ民主化運動の象徴である闘う孔雀の旗を掲げながら、市役所前
でビルマの物価高騰を批判するスローガンを叫んだ。目撃者によると、尼僧たち
は、政治囚の釈放と、軍政とNLDの対話の行き詰まりの解消を要求しプラカー
ドを持っていたという。昨年8月には、ラングーン大学の法科学生2人に対して、
市役所の外で平和的な抗議活動を行ったとして、それぞれ懲役7年と14年の判
決が下された。2001年にも、70歳で退職したサライ・トゥンタン教授の市
役所前でのたった1人による抗議活動に対して、懲役7年の刑が言い渡されてい
る。(16日、ロイター通信―イラワディービルマ国際議連・日本)


◎薬物取締の期限は「非現実的」
 タクシン首相は7日、4月末日までにタイから薬物を一掃するという新たな薬
物取締政策を発表した。しかし、地方自治体、警察と軍の指導者の失策は問われ
なかった。サワット警視総監は今回の薬物取締期限に関して、政府高官と政治家
が薬物の運び屋と共謀している限り不可能であり、政府は、「薬物の原産地を追
跡し、現金を押収」しなければならないと述べた。また、「薬物の押収量に焦点
をあてる今のやり方は効果的ではない」と付け加えた。8日付けのネーション紙
は、ワ州連合軍は、「エクスタシー」と呼ばれる薬物への需要に応じるため、製
造方法を変更しており、近いうちに「ヨーロッパ基準」の品質になるだろうと報
じている。(15日、バンコクポスト−AFP)


◎タクシン首相、代替作物の栽培を支援
 タクシン首相は、2月上旬にビルマを訪問し、薬物栽培に対応するために、王
室がリーダーシップを取る農地拡大計画を提言する。タイ政府はビルマ政府が、
チェンライ県ドイトゥン対面の、ビルマ側国境地帯のヤンカ付近で、長期的な麻
薬代替作物栽培の協力を行う予定。麻薬取締委員会は、このプロジェクトに2千
万バーツの助成金を交付している。国防省筋によると、こうした訪問は、チャワ
リット副首相の1月27日の訪問以来とのこと。(16日、バンコクポスト)


◎武装抵抗組織、乾季攻勢に向けた協力体制
 5つの反ビルマ国軍武装抵抗組織は、ビルマ軍とその同盟軍による乾季攻勢に
そなえ、協力することで合意した。タイ第3軍情報筋によると、12月末日、
シャン州軍、カレン民族同盟、カレンニー民族進歩党アラカン解放党およびチン
民族戦線が、メーホンソン県パンマパ地区のビルマ側ドイ・タイラン(シャン州
軍の拠点)で、合同指令本部設立に合意した。ビルマ政府は、これらの勢力に対
する攻撃のために、広範囲にわたるワ軍と山岳民族志願兵を用いるだろうと思わ
れる。また情報筋は、タイ軍はビルマの少数民族を支援しないという政策を強調
するため、スライ・タスク・フォース(国境警備部隊)は先月、カンチャナブリ
のビルマ人学生、KNU、モン反政府勢力などの事務所10カ所を閉鎖しており、
今後はこうしたグループをビルマに追いやることになるだろうと述べている。
(17日、バンコクポスト)

------------------------------------------------------------------------
・ビルマ国際議連は、世界各国の国会議員によるビルマ(ミャンマー)の民主化
  を支援するネットワークです。
・電子メールでの購読は、e-mail: schu@io.ocn.ne.jpまで (無料)
・バックナンバー:http://www.burmainfo.org/bt/
------------------------------------------------------------------------

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■カレンダー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
未定

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ビルマ国際議連の紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ビルマ国際議連(International Network of Political Leaders Promoting
Democracy in Burma = PD Burma)は、ビルマの民主化促進への助力を目的と
して1996年4月に結成されました。
 現ノルウエー首相のシェル・マグネ・ボンデビック氏によって創設され、各
国の国会議員および政治指導者によるネットワークを形成し、民主化実現のた
めの活動を行っています。表現の自由と基本的人権をビルマの人々にもたらす
ための国連へのロビー活動。各国の政府・関係機関への正確なビルマ情報の提
供。世論喚起。関係機関とのネットワーク拡大。経済界との将来の安定に向け
た協力。などが主な活動です。
 現在の参加者は19カ国から24人(2001年1月現在)。規模の拡大は
目指さず、数カ国に事務局を置き、関係機関と連絡をとりながら効率のよい外
交活動を行っています。

------------------------------------------------------------------------
■さらにくわしい情報を必要な方は
------------------------------------------------------------------------

・『ビルマの人権』(ビルマ連邦連合政府編 ビルマ国際議連・日本訳
          明石書店 3000円)   [送料:ビルマ国際議連負担]
  Burma Human Rights Yearbook 1997/98の日本語訳。
  ビルマの人権侵害を詳述。

※申し込み方法
 ハガキ、FAXまたはe-mailで申し込む(電話は間違いが起きるので不可)
 代金は、受け取り後に郵便振替で送付のこと。
 宛先:〒176-0021 東京都練馬貫井郵便局留 菅原 秀 宛
          (ビルマ国際議連・日本コーディネーター)
 FAX: 03-3970-5817、e-mail: schu@io.ocn.ne.jp

------------------------------------------------------------------------
■参考ホームページ
------------------------------------------------------------------------

Burmainfo(日英) http://www.burmainfo.org
 ・ビルマ情報を日本語で知りたい人のデータバンク。
 ・メーリングリスト(Burmainfo ML)への登録で、本紙や重要情報を無料送付。
  参加登録は、burmainfo-subscribe@yahoogroups.jpまで。(自動登録)

Worldview Rights(英語) http://www.worldviewrights.org

ビルマ市民フォーラム (日英) http://www1.neweb.ne.jp/wb/burma

Burma Relief Center -USA (英語) http://www.brelief.net

ビルマ学生運動サイト (英語) http://www.burmaaction.com
 ・オスロに集まった世界のビルマ人学生運動情報。記事と写真の資料配布は
  著作権フリー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━





(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜



(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜