| ビルマ情報ネットワーク | |
|
|
|
|
蟻が象の足を動かした? 皆様,既報のとおりキンマウンラは本日仮放免となって家族の元に帰りました。娘たちも今夜からは枕ではなく,実物の父親の腕にしがみついて安心して寝ることができるでしょう。 この間,署名を含めたご協力・ご支援をいただき本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。 先日のキンマウンラの文章の中に「象の足を噛み付く蟻」という表現があり,キンマウンラは「日本政府がこの蟻の痛みを感じてくれると信じています」と書きました。法務大臣にこの訴えは届いたと同時に,3万以上に及ぶ皆さんからの署名も,蟻の存在を気がつかせたのだと思います。 本日(19日)の法務大臣の職権発動による仮放免はまったく突然の話でした。昨日、東京入管からは2度目の仮放免申請に対する不許可の連絡が入っており,実際に不許可通知が本日の午前中にこちらに届いておりました。そして午前中に突然の連絡で,仮放免の決定が通知されたのです。まさに突然の決定だったのです。 この法務大臣の決定を私たちは心から歓迎します。 なお,以下の文章は,実は仮放免不許可の状況の中で昨日,書いたものです。 『こんなに成長したんだよ』デミが書いた作文の表題です。その内容は次のとおりです。
私はこの子どもの成長を日本で見守りたいと願っています。 もし,この子どもをフィリピンに送還したらどうなるのか。彼女たちはビルマとフィリピンを学ぶかもしれませんが,日本という国に対してどのような感情を抱くことになるのでしょうか。外国人に対して冷たく,自分たちの責任を果たさない,そんな温かみのない国として映るのではないでしょうか。 私はこの子どもたちの成長そのものにとって日本での滞在が必要だと訴えていますが,それは,同時に私たち日本にとってもやはり必要なことだと思うのです。家族の送還は私たちにとっても大きな損失です。 |
|
(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜年
|
|
(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜年 |