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野沢太三法務大臣宛要請書2004年1月15日 法務大臣 野沢 太三 殿 要請書当職らはキンマウンラ・マリア・デミ・ミッシェル家族らの仮放免の出頭にあたり,下記のとおりの意見を述べるとともに,要請をするものであります。 記 キンマウンラは2003年12月19日に法務大臣の職権による指示によって仮放免によって収容を解かれました。家族を代表してここに心からの感謝を申し上げます。 1.在留特別許可のお願い
キンマウンラ家族の願いは日本における正規の在留資格に基づく滞在であります。既に何度も繰り返しお願いをしておりますように,この家族は日本で長期にわたって平穏に暮らしてまいりましたし,また子どもたちも長女は小学校4年生,次女は幼稚園の年長で今年の4月から就学予定で,2人とも基礎言語は日本語であり,家族の共通言語も日本語です。 2.仮放免について私たちの基本的なお願いは上記のとおりでありますが,仮に今回の出頭に際して特別在留許可がなされないという場合には,もちろん仮放免の更新がなされるものと確信しておりますものの,前回の仮放免決定の際に付された条件についてはこれを撤回していただきたく存じます。
その条件というのは「報酬を受ける活動に従事しないこと」というものでありました。私たちはかかる条件が法務大臣の指示によるものとは到底信じられません。19日に英断を下された法務大臣の指示とはどうしても思えないのです。この条件はこの家族の生活の基盤を奪って,フィリピンへの送還を促そうというもので,まさに「兵糧攻め」とも言うべきものであります。 ぜひとも,この家族のために,さらなる法務大臣による適切な指示をなされたくお願いをする次第であります。 よろしくお願いします。 以上 在日ビルマ人難民申請弁護団 (連絡先): |
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