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国際人権NGO資料

アムネスティ報告書「少数民族ロヒンギャ:基本的人権の否定」出版のお知らせ
2004年12月14日配信 アムネスティ・インターナショナル 

※この文書の翻訳および発信元は、アムネスティ・インターナショナル日本支部のビルマ(ミャンマー)調整チームです。お問い合わせは同チームまでお願いします。

アムネスティ報告書「少数民族ロヒンギャ:基本的人権の否定」出版のお知らせ
アムネスティ・インターナショナル日本 ビルマ調整チーム
2004年12月14日

 みなさま、アムネスティ報告書出版のお知らせをさせていただきます。

 本報告書は、ビルマ(ミャンマー)西部のラカイン州(バングラデシュに隣接)に主に暮らしているイスラム少数民族ロヒンギャへの人権侵害の報告書です。
 本報告書で述べられている、ロヒンギャが負わされる制約は、ラカイン州あるいはビルマ全土に居住する他の少数民族に対するものと同等程度とは思われず、基本的人権の侵害と合わせて、ロヒンギャに向けられた差別と言えることがわかります。

 ぜひお手元に置き、ビルマの人権状況をまとめた資料の1冊としてご活用ください。

「ビルマ(ミャンマー)少数民族ロヒンギャ:基本的人権の否定」
原文タイトル:The Rohingya Minority:Fundamental Rights Denied, AI Index: ASA 16/005/2004
翻訳・発行:(社)アムネスティ・インターナショナル日本ビルマ(ミャンマー)調整チーム
定価:500円(A4版、40頁)

目次

第1章 はじめに

第2章 背景

ロヒンギャ反政府武装グループ
地方の治安維持部隊
バングラデシュに流出する難民

第3章 少数民族の人権や差別に関する国際基準

第4章 ビルマにおけるロヒンギャの法的取り扱い9

国籍法
国際基準との整合性
国籍に関するその他の政策と実施
「家族リスト」に関する行政
国籍法、その方針と行政がロヒンギャにもたらす影響

第5章 移動の規制

第6章 強制労働

第7章 土地没収、強制移住、住居破壊

「モデル村」とは
土地の没収と強制移住に関する他の事例

第8章 強奪と恣意的な課税

家族の出生届けと死亡届

第9章 その他の制限

婚姻許可

第10章 結論と勧告

移動の自由
強制移住と住居破壊
強制労働
無国籍の問題
ビルマ軍政に対する勧告
国連難民高等弁務官(UNHCR)への勧告
国際社会への勧告