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民族・難民

サルウィン川ダム建設予定地でビルマ国軍が北部シャン州軍に撤退を命令、「従わなければ攻撃する」と通告
2013年4月1日配信 シャン・サパワ環境団体

シャン・サパワ環境団体がプレスリリースを発表(2013年4月1日)。これによれば、ビルマ国軍が3月26日、北部シャン州軍(SSA-N)に対し、サルウィン川のダム建設予定地近くから撤退するよう命じ、撤退しなければ攻撃すると通告した。

SSA-Nは、2012年にビルマ政府と結んだ停戦合意の下、当該地域での活動を認められていた。近くのサルウィン川では中国企業が巨大ダムの建設を予定しており(ビルマ国内のサルウィン川に計画されている複数のダムのうちの1つ)、ビルマ国軍は2月以来、この地域に新たに多数の兵士や砲、戦車を配備している。サパワは、ビルマ国軍が武力でダム建設予定地域を制圧し、周辺住民が悪影響を受けることを懸念している。

[ビルマ情報ネットワークによる注: 下記プレスリリース原文に位置関係を示す地図あり]