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セレブの映像で見よう

ハリウッド・スターとビルマの30日~36日目 ビルマの環境
2008年6月4日配信 ビルマ情報ネットワーク、米国ビルマキャンペーン

ハリウッドの人気俳優を始めとしたセレブや著名人が、ビルマ(ミャンマー)について映像メッセージを発信しました。映像には大変深刻なものから軽いタッチのもの、スキット風のものもあり、見ればビルマが抱える様々な問題がわかるように構成されています。ビルマ情報ネットワークは、これらの映像メッセージに日本語訳をつけて皆さんにお届けします。

36日目は「タイタニック」、「ターミーネーター」、「エイリアン2」などの大作で知られるジェームズ・キャメロン監督です。

ビルマの環境
動画
Burma: It Can't Wait - James Cameron - Day 36

 ビルマは1960年代から80年代にかけての長い間、孤立政策を取っていました。その直後の一時期、戦争を経たり、短期的な経済目標のために環境を犠牲にした近隣諸国に比べると、ビルマの自然環境はかなり良い状態にありました。

 しかし、1988年に現在の軍政が権力を掌握した後に状況は一変しました。軍政は現金を手に入れるため、まもなく国の膨大な森林・漁業資源を外国に売り払う取引を結び、まさにその収入で武器-自国民に対して使う武器-を購入しました。

 手段を選ばずに富を追求し続ける一握りの悪党のせいで、アジアに最後まで残った生物多様性が豊かな地域の一部が破壊されそうになっています。

 5月3日未明に襲来したサイクロン・ナルギスにより、7万8000人が死亡、5万6000人が行方不明となっています。セーブ・ザ・チルドレンの予測によれば、イラワジ・デルタ地域で3万人もの子どもが深刻な急性栄養失調状態にあり、救援がなければ6月の1週目までに死んでしまいます。