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セレブの映像で見よう

ハリウッド・スターとビルマの30日~28日目 ミュージシャンになったかもしれない子も
2008年5月27日配信 ビルマ情報ネットワーク、米国ビルマキャンペーン

ハリウッドの人気俳優を始めとしたセレブや著名人が、ビルマ(ミャンマー)について映像メッセージを発信しました。映像には大変深刻なものから軽いタッチのもの、スキット風のものもあり、見ればビルマが抱える様々な問題がわかるように構成されています。ビルマ情報ネットワークは、これらの映像メッセージに日本語訳をつけて皆さんにお届けします。

28日目はレゲエの伝説、ボブ・マーリーの息子で、自身もミュージシャンとして活躍しているダミアン・マーリーです。

ミュージシャンになったかもしれない子も
動画
Burma: It Can't Wait - Damian Marley - Day 28

こんにちは。ミュージシャンで人道主義者のダミアン・マーリーです。私は音楽を通して、貧困から不正、そして人種差別といった、社会でもっとも差し迫った問題に取り組んでいます。

最近ビルマで何万人もの命を奪った破壊的なサイクロンのことは、皆さんもご存知でしょう。不幸なことに、ビルマではサイクロンによる災害に加え、憂慮すべき人為的な政治危機が長年続いています。ビルマでは、腐敗した軍事政権が国民の意思に反して政権を握っています。軍政は恐怖政治で国民を支配していますが、もっともひどいのは子ども兵士を使っていることです。軍政は世界でもっとも多くの子ども兵士を使っており、7万人の子どもを強制的に軍に入隊させています。中には11歳という幼い子どももいます。戦争をすることは、こどもの遊びではありません。

この状況を終わりにしなければいけません。今すぐにです。ビルマの子どもたちに、世界中が気にかけていること、そして私たちは行動を起こす勇気があることを知らせましょう。ビルマの子どもたちに、よりよい未来への希望を持ってもらいましょう。ビルマ。これ以上待てない。

【字幕】映像に出てきたのは子役。7万人もの子どもたちが、ビルマ軍の兵士となっている。

(日本語訳 木村祥子 秋元由紀)