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セレブの映像で見よう

ハリウッド・スターとビルマの30日~1日目 ウィル・フェレルから皆さんへ
2008年4月30日配信 ビルマ情報ネットワーク、米国ビルマキャンペーン

ハリウッドの人気俳優を始めとしたセレブや著名人が、ビルマ(ミャンマー)について映像メッセージを発信しました。映像には大変深刻なものから軽いタッチのもの、スキット風のものもあり、見ればビルマが抱える様々な問題がわかるように構成されています。ビルマ情報ネットワークは、これらの映像メッセージに日本語訳をつけて皆さんにお届けします。

初日の映像メッセージは米国で大人気のコメディアン、ウィル・フェレルが担当しています。ウィル・フェレルは、日本でも公開された映画『オースティン・パワーズ』シリーズや『奥様は魔女』に出演しています。

ウィル・フェレルから皆さんへ
動画
Will Ferrell speaks out on Burma / Myanmar - Day 1

こんにちは、ウィル・フェレルです。今日はみなさんに、今月で皆さんの人生が変わるという話をしたいと思います。

 皆さんも、世界で起きている大変悲惨で暴力的で、恐ろしく、邪悪で、あってはならない出来事について耳にしたとき、「わたしも何かしなければ」と考えることもあるでしょう。しかし問題があまりに大きすぎるように感じられる。あなたは(オハイオ州)トレド――とりあえずトレドとしておきますが――にある自宅の寝室にいる一個人にすぎず、どうしたらいいのかわからない。

 それが今月で変わります。東南アジアの国ビルマで、まさにいま人権侵害の危機が起こっています。ビルマのこの危機的状況は、数十年前からずっと続いてきました。

 また、わたしにとってのヒーローの一人である稀有な女性、アウンサンスーチー氏のことも出てきます。

 正しく言えましたね。彼女はヒーローですが、名前を正しく発音するのは難しいですね。スーチーさんは、ビルマの抑圧政治に抵抗する非暴力運動を率いるために、自らの自由を犠牲にしました。

 これから30日間、毎日メッセージを見てください。友人にも話し、学校や教会で発言し、必要があれば人の家に押し入ってもいいから、あなたの周りの皆に米国ビルマキャンペーンに参加するように誘ってください。そして人権や自由を尊重し、改革のために行動する数百万人の人びとの連合を作り出していきましょう。

 「ピープル・パワー」には力があります。しばしば、一人の人物や一つの出来事が、世界中の人々の想像力を喚起し、人々を鼓舞することがあります。今この瞬間はビルマとアウンサンスーチーさんのためにあります。スーチーさんの勇気をたたえ、みなさんの共感を生かし、これからの1か月を、世界を変えるための取りくみにみなさんが加わる1か月にしてください。

日本語訳 渡部沙織 秋元由紀