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民族・難民

カチン州で戦闘、多数の住民が避難
2011年6月17日配信 ビルマ情報ネットワーク

米国ビルマ・キャンペーンやカチン・ニュース・グループなどからの情報を元にまとめました。

6月9日に始まったビルマ国軍とカチン独立軍(KIA=カチン独立機構の軍事部門)との交戦の影響で、多数の民間人住民が避難している。

現時点では、避難民の人数や、避難している場所の詳細は不明。16日付のカチン・ニュース・グループ記事は、約10,000人がKIOの本拠地で、戦闘地域の北にあるライザや、戦闘地域の南にあるKIOの別の拠点マイジャヤンなどに避難しているとしている。また16日時事通信記事は、中国外務省の話として、国境を超えて中国に入った避難民もいるとしている。

戦闘が起きたのは、中国の出資を得てビルマ政府が進めていたタピン(タペイン、ダペインとも)水力発電ダム(同じ川に二カ所ある)の建設現場周辺。KIOは同ダム建設に反対している。

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