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ビルマ(ミャンマー):拷問の恐れ/恣意的拘禁/健康の懸念

AI Index: ASA 16/013/2006 2 October 2006

アムネスティ・インターナショナル
UAナンバー:UA 261/06の追加情報
国際事務局発信日:2006年10月2日
期限:2006年11月13日
ビルマ(ミャンマー)調整チーム翻訳

国 名:ビルマ(ミャンマー)
ケース:拷問の恐れ/恣意的拘禁/健康の懸念
対象者:ウーテェチュエ(男性・41歳)
     コーコージー(男性・44歳)
     ポーウートゥン(別名:ミンコーナイン・男性・43歳)
追加された対象者:
     ミンゼヤー (男性)
     ピョンチョ (男性)

 さらに元政治囚で元学生運動リーダーである2人が起訴されることなく拘禁されている。ミンゼヤーとピョンチョは9月30日に首都ヤンゴンの自宅から警官により連行された。彼らがどこに拘禁されているのか不明である。アムネスティ・インターナショナルは彼らが拷問や、残酷で非人道的かつ品位をおとしめる扱いを受けている恐れがあるとして、懸念している。

 ミンゼヤーとピョンチョの逮捕は、同じく元学生運動リーダーであるミンコーナイン、コーコージー、テェチュエの3人が9月27日に拘禁された後に行なわれている。軍事政権による26年間の支配に対する全国的なデモが1988年に行なわれたが、ミンゼヤーとピョンチョはそのリーダーであった。彼らのような活動家が拘禁される際にその根拠は提示されない。彼らは24時間を越える拘禁をされており、ビルマ法の下ではそのような拘禁が許されている。

 この逮捕は国連安全保障理事会によるビルマの状況に関する公聴会の翌日に行なわれた。

背景情報

アムネスティ・インターナショナルは、拘禁中に基本的人権が奪われていることを長い間懸念してきた。逮捕状も無く逮捕され、隔離されることが頻繁に行なわれている。裁判前の拘禁では、通常、拷問や、残酷で非人道的かつ品位をおとしめる扱いを受ける。政治的な理由で拘禁されている者に対する訴訟は、公平な裁判に関する国際的基準を満たしていない。被告はしばしば自由に弁護士を選ぶことや弁護士にアクセスする権利を与えられていない。検察は、拷問によって引き出された自白を根拠としてきた。

アクション

 英語あるいは母語で、以下の内容のアピールを作り、航空便、航空書簡(全世界90円)、電報、ファックスあるいはeメールで、できるだけ早く送ってください。同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用ください。

・9月30日以降、ミンゼヤーとピョンチョが恣意的に拘禁されているという報告に対し懸念を表明して下さい。
・形事犯罪への容疑が認められた場合を除き、ミンゼヤー、ピョンチョと彼らの仲間で元学生運動リーダーであるウーテェチュエ、コーコージーそしてポーウートゥン無条件で直ちに釈放するようビルマ当局に強く求めてください。
・拘禁中は、5名を公の拘禁施設に拘禁し、ただちに弁護士、家族や必要な医療へのアクセスが保障されるようビルマ当局に強く求めてください。
・ビルマ国内のすべての人びとが、国際的な人権基準を満たし、嫌がらせ、脅迫あるいは恣意的な拘禁への恐怖を感じることなく、平和的に表現・結社・集会の自由を行使できるよう保障することをビルマ当局に求めてください。

宛先
タンシュエ国家平和発展評議会議長 
General Than Shwe
Minister of Defence/Chairman of the State Peace and Development Council
c/o Ministry of Defence,
Ahlanpya Phaya Street, Yangon,
Union of Myanmar
敬称:Dear General

ニャンウイン外相
Foreign Minister Nyan Win
Ministry of Foreign Affairs,
Pyay Court, Pyay Road, Yangon,
Union of Myanmar
Fax: +951 222950
敬称:Dear Minister

マウンウー内相兼人権委員会議長
Major General Maung Oo
Minister of Home Affairs and chairman of the Myanmar Human Rights Committee
Ministry of Home Affairs,
Corner of Saya San Street and No 1 Industrial Street, Yankin Township, Yangon,
Union of Myanmar
敬称:Dear Major General

コピーの宛先
駐日ミャンマー連邦大使
〒140-0001 品川区北品川4丁目8-26
特命全権大使:フラ・ミン 閣下
H.E. Mr. Hla Myint

できるだけ早くアピールを出してください。期限を過ぎた場合はUAセンターまでお問い合わせ下さい。


(アピール例文)

General Tan Shwe
Minister of Defence/Chairman of the State Peace and Development Council
c/o Ministry of Defence, Ahlanpya Phaya Street, Yangon, Union of Myanmar

Dear General

I am writing to express my deep concern at reports that Min Zeya and Pyone
Cho have been arbitrarily detained since 30 September.
I respectfully urge the authorities to release Min Zeya, Pyone Cho, and
their fellow former student leaders U Htay Kywe, Ko Ko Gyi and Paw U Tun
immediately and unconditionally, unless they are to be charged with a
recognisably criminal offence.
I also urge the authorities to ensure that, while they remain in custody,
the five men are held only in an official place of detention, and are
granted immediate access to lawyers, their families and any medical
treatment they may require.
I call on the authorities to ensure that all people in Myanmar are able to
peacefully exercise the rights to freed
om of expression, association and
assembly without fear of harassment, intimidation or arbitrary detention, in
line with international human rights standards.

Yours very truly


● この件に関するお問い合わせは:
社団法人アムネスティ・インターナショナル 連絡先:03-3518-6777(東京事務所)/ファックス:03-3518-6778

※この文書の翻訳および発信元は、アムネスティ・インターナショナル日本支部のビルマ(ミャンマー)調整チームです。お問い合わせは同チームまでお願いします。





(c) ビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo) 1997〜



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